<2019甲子園の注目選手>

2019夏の甲子園出場校と注目選手【最新版】全地区の一覧まとめ

8月6日(火)に開幕する2019夏の甲子園ですが、北北海道大会の旭川大高を皮切りに続々と出場校が決まっています。

令和初の甲子園である上に素晴らしい選手も多く、例年にも増して注目度が高まっていますね…!

この記事では各地区ごとに甲子園出場が決定した高校と、それぞれの注目選手などを最新情報に基づいて随時更新していきたいと思います。

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目次

北北海道代表:【旭川大高】

北北海道大会は旭川大高が制し、2年連続9度目の甲子園出場を決めました。

140キロ台中盤の速球を誇るエース右腕・能登嵩都投手やショートの菅原礼央選手を中心とした堅い守備が持ち味。

持丸泰輝選手に脇田悠牙選手とパンチ力のある好打者も揃い、北北海道大会では前評判通りの強さを発揮して勝ち上がっています。

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南北海道代表:【北照】

南北海道大会は北照が制し、2年連続5度目の甲子園出場を決めました。

幾度となくチームを救ったショートの伊藤陸主将は守備に定評がある選手。

投打の中心・桃枝丈選手を中心とした打線は切れ目がなく好調を維持しており、打ち勝つ戦いに持ち込めるかに注目です。

参考:北照の注目選手を紹介【2019夏】桃枝丈を中心に破壊力のある打線

青森代表:【八戸学院光星】

青森大会は八戸学院光星が制し、2年連続10度目の甲子園出場を決めました。

予選では4割を超えるチーム打率を残すなど圧倒的な打力で勝ち上がってきた八戸学院光星。

ドラフト注目の武岡龍世選手をはじめ近藤遼一選手ら中軸も当たっており、破壊力のある打線は見ものです。

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岩手代表:【花巻東】

岩手大会は花巻東が制し、2年連続10度目の甲子園出場を決めました。

セカンドで抜群のセンスを見せる高橋凌選手らを中心に堅い守備は健在で、劣勢でも落ち着いた試合運びを見せて勝ち上がれるチーム。

本格派右腕・西舘勇陽投手の出来もチームに大きな影響を与えるでしょう。

参考:花巻東の注目選手【2019甲子園】俊足の一・二番コンビは守備も鉄壁
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秋田代表:【秋田中央】

秋田大会は秋田中央が制し、45年ぶり5度目の甲子園出場を決めました。

1年生ながらキャッチャーを務める野呂田漸捕手とエース右腕・松平涼平投手の出来が鍵。

三番の河野泰治選手やリードオフマンを務める新堀文斗選手ら、力のある打線がどこまで援護できるかにも期待です。

参考:河野泰治(秋田中央)の打撃センスに注目|守備でも魅せる中心選手

山形代表:【鶴岡東】

山形大会は鶴岡東が制し、3年ぶり6度目の甲子園出場を決めました。

投打に注目の丸山蓮選手をはじめ、中軸には力がある印象。

甲子園練習では6人の投手がマウンドの感触を確かめており、継投のタイミングも鍵になりそうです。

参考:鶴岡東の注目選手【2019夏】破壊力を見せる強力打線と大型左腕

宮城代表:【仙台育英】

宮城大会は仙台育英が制し、3年連続28度目の甲子園出場を決めました。

エース・大栄陽斗投手をはじめ、層が厚い投手陣には大いに期待したいところです。

宮城大会決勝の東北戦で15点を挙げた打力にも自信を持つチームだけに、いかに最少失点で切り抜けられるかが上位進出の鍵となるでしょう。

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福島代表:【聖光学院】

福島大会は聖光学院が制し、13年連続16度目の甲子園出場を決めました。

エース左腕の須藤翔投手は持ち前の打たせて取るピッチングで、準決勝・決勝と2試合連続の完封。

2019春の県大会敗戦から立て直し、13連覇を果たした選手たちの精神力も見ものです。

茨城代表:【霞ヶ浦】

茨城大会は霞ヶ浦が制し、4年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。

藤代・石岡一など強豪を立て続けに倒して茨城代表を勝ち取った霞ヶ浦。

ドラフト注目のエース・鈴木寛人投手に期待がかかる一方で、決勝で14点を挙げた切れ目のない打線にも注目です。

参考:鈴木寛人(霞ヶ浦)のドラフトが注目される理由は球速だけじゃない

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栃木代表:【作新学院】

栃木大会は作新学院が制し、9年連続15度目の甲子園出場を決めました。

石井巧主将を中心とした打力で勝ち上がってきた作新学院。

四番の八重幡丈一郎選手は佐野日大戦で満塁ホームランも放っており、強力打線がどこまで力を発揮できるかに注目です。

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群馬代表:【前橋育英】

群馬大会は前橋育英が制し、4年連続5度目の甲子園出場を決めました。

バッテリーを中心とした堅守が光る前橋育英は、安定した試合運びに強さを感じます。

リードオフマン・丸山大河主将から始まる打線もソツのない攻撃を見せるため、上位進出に期待です。

参考:前橋育英の注目選手【2019甲子園】イケメン主将と強気のバッテリー

埼玉代表:【花咲徳栄】

埼玉大会は花咲徳栄が制し、5年連続7度目の甲子園出場を決めました。

激戦区の埼玉で5連覇を達成した花咲徳栄は、好打者が並ぶ全国トップクラスの打線に注目。

エースの中津原隼太投手をはじめ投手陣も層が厚いだけに、菅原謙伸捕手のリードにも期待です。

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千葉代表:【習志野】

千葉大会は習志野が制し、8年ぶり9度目の甲子園出場を決めました。

春のセンバツに続き躍進に期待がかかる習志野は、準決勝で木更津総合との激戦を制した精神力が見事でした。

エース・飯塚脩人投手を筆頭に、投打に素晴らしい選手が揃うことはもちろん、チームとしての粘り強さにも注目です。

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東東京代表:【関東一】

東東京大会は関東一が制し、3年ぶり8度目の甲子園出場を決めました。

土屋大和投手と谷幸之助投手の二枚看板はいずれもレベルが高いピッチャー。

東京都選抜でキューバ遠征も経験した渋谷嘉人主将をはじめ、チーム打率3割9分をマークした打線にも注目です。

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西東京代表:【国学院久我山】

西東京大会は国学院久我山が制し、28年ぶり3度目の甲子園出場を決めました。

東海大菅生に早稲田実業と、強豪との戦いを制して甲子園出場を決めた国学院久我山。

早稲田実業戦でサヨナラホームランを放った四番の宮崎恭輔捕手ら活発な打線に加え、粘り強いピッチングを見せる高下耀介投手にも注目です。

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神奈川代表:【東海大相模】

神奈川大会は東海大相模が制し、4年ぶり11度目の甲子園出場を決めました。

春の関東大会も制するなど甲子園でも優勝候補の筆頭とされている東海大相模。

攻守にレベルの高さは際立ち、特に下位からもホームランが飛び出す強力打線は全国屈指です。

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山梨代表:【山梨学院】

山梨大会は山梨学院が制し、4年連続9度目の甲子園出場を決めました。

高校通算53発の主砲・野村健太選手が引っ張る強力な打線は健在。

俊足の渡邉嵩馬選手をはじめ打線に繋がりを見せるだけに、打撃戦に持ち込む戦いになると手が付けられません。

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新潟代表:【日本文理】

新潟大会は日本文理が制し、2年ぶり10度目の甲子園出場を決めました。

最速143キロを誇るエース・南隼人投手は怪我を乗り越えてのマウンドに注目。

新潟大会の決勝で16安打を放つなど、2年生の長谷川優也選手・中田龍希選手らが中心となる打線にも期待です。

参考:長谷川優也(日本文理)は中学日本代表|攻守で光る3つの注目ポイント

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長野代表:【飯山】

長野大会は飯山高校が制し、初の甲子園出場を決めました。

甲子園初出場が地元で大いに話題になっている飯山高校は、岡田恵太投手と常田唯斗投手のリレーに注目。

強豪・上田西を完封するなど両投手とも力があるだけに、初の大舞台で平常心を保てるかも鍵になるでしょう。

参考:常田唯斗(飯山)がイケメンすぎる|ドラフト注目右腕は性格も最高だった

静岡代表:【静岡】

静岡大会は静岡高校が制し、4年ぶり25度目の甲子園出場を決めました。

静岡大会をノーシードから勝ち上がり、勢いを見せた打線に期待。

三番の好打者・斎藤来音選手をはじめ振れているバッターが多いため、序盤でリードを奪う展開で勢いに乗りたいところです。

愛知代表:【誉】

愛知大会は誉が制し、初の甲子園出場を決めました。

愛工大名電・中京大中京など強豪を次々と撃破して初出場を決めた誉(読み方は「ほまれ」)。

リードオフマンの内田力斗選手から始まる打線は繋がりを見せており、甲子園でも旋風を起こすことに期待しています。

岐阜代表:【中京院中京】

岐阜大会は中京院中京が制し、3年ぶり7度目の甲子園出場を決めました。

エース・不後祐将投手とU18日本代表候補に選ばれた藤田健斗捕手のバッテリーに注目。

チーム打率が4割を超えるなど打ち合いに強く、甲子園の舞台でも打力に期待がかかります。

参考:藤田健斗(中京院中京)はドラフト注目|強肩のスローイングは高校随一
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三重代表:【津田学園】

三重大会は津田学園が制し、2年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。

最速152キロのエース・前佑囲斗投手はドラフト注目の好投手。

前川夏輝選手や藤井久大選手ら好打者が揃う打線にも力があり、甲子園でも上位進出に期待がかかります。

参考:前佑囲斗(津田学園)がドラフトで注目される理由は球速以外にあると思う
参考:前川夏輝(津田学園)はチャンスに強い|兄弟揃って強豪の四番は凄すぎる

富山代表:【高岡商】

富山大会は高岡商が制し、3年連続20度目の甲子園出場を決めました。

富山3連覇を果たした高岡商は、好調の打線に注目。

先頭の森田朝陽主将から始まる打線は上位に強打者が多く、従来の繋がりを見せられるかが鍵になるでしょう。

参考:石黒和弥(高岡商)が攻守に凄すぎる|ショートの守備が甲子園を沸かす
参考:高岡商の注目選手【2019甲子園】堀裕貴・井林泰雅が打線の中心

石川代表:【星稜】

石川大会は星稜が制し、2年連続20度目の甲子園出場を決めました。

優勝候補の一角として甲子園でも注目が集まる星稜は総合力が高く、先頭の東海林航介選手ら野手にも素晴らしい選手が揃います。

奥川恭伸投手をはじめ寺沢孝多投手ら投手陣の層も厚いため、継投のタイミングも鍵になってくるでしょう。

参考:今井秀輔(星稜)はホームランに注目|圧倒的な飛距離を誇るスラッガー
参考:山本伊織(星稜)のセカンド守備が凄い|甲子園を沸かせたファインプレー
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参考:内山壮真(星稜)はドラフト確定の逸材|俊足強打で小園超えなるか
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福井代表:【敦賀気比】

福井大会は敦賀気比が制し、2年連続9度目の甲子園出場を決めました。

2年生エース・笠島尚樹投手は安定感があるため、打線がいかに援護できるかが躍進の鍵です。

木下元秀選手や杉田翔太郎選手ら主軸には力がありますし、1年生のリードオフマン・大島正樹選手のポテンシャルにも注目していきましょう。

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滋賀代表:【近江】

滋賀大会は近江が制し、2年連続14度目の甲子園出場を決めました。

ドラフト注目の選手も多く、投打にハイレベルな戦いを見せる近江。

予選で失策ゼロの堅守に加えてエースの林優樹投手は安定感があり、優勝候補と呼ばれるに相応しい戦いを見せてくれるはずです。

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京都代表:【立命館宇治】

京都大会は立命館宇治が制し、37年ぶり3度目の甲子園出場を決めました。

粘り強い投球を続けるエース左腕・高木要投手を中心に混戦の京都大会を制した立命館宇治。

2年生ながら中軸を担う荒井豪太中堅手らミートが上手な打者が並ぶだけに、ロースコアの展開に持ち込めると強さを発揮するでしょう。

大阪代表:【履正社】

大阪大会は履正社が制し、3年ぶり4度目の甲子園出場を決めました。

エース左腕の清水大成投手はボールに力があるほか、二番手の岩崎峻典投手も素晴らしい投球を見せました。

小深田大地選手・井上広大選手と続く中軸の前に好打者・池田凛選手が入る破壊力のある打線にも注目です。

参考:井上広大(履正社)がドラフト注目の理由は飛距離だけじゃなかった
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兵庫代表:【明石商】

兵庫大会は明石商が制し、2年連続2度目の甲子園出場を決めました。

神戸国際大附との決勝戦で見事な逆転勝利を見せた明石商は、ドラフト注目の2年生エース・中森俊介投手が大崩れすることはないでしょう。

来田涼斗選手・安藤碧選手ら強打者が並ぶうえに小技もあり、打撃陣は非常に厚みがあります。

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奈良代表:【智弁学園】

奈良大会は智弁学園が制し、3年ぶり19度目の甲子園出場を決めました。

坂下翔馬主将が奈良大会新記録となる5本のホームランをマークするなど、予選では圧倒的な打力を示した智弁学園。

塚本大夢選手ら強力打線に加え、西村王雅投手・小畠一心投手ら予選で力投を見せた1年生投手の活躍にも注目です。

参考:坂下翔馬(智弁学園)はドラフトも注目|小中学で全国制覇の最強主将
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和歌山代表:【智弁和歌山】

和歌山大会は智弁和歌山が制し、3年連続24度目の甲子園出場を決めました。

池田陽佑投手を筆頭に、例年以上に投手層が厚いのが今年の智弁和歌山です。

黒川史陽主将に西川晋太郎選手ら5季連続の甲子園と経験豊富なメンバーと、四番の1年生・徳丸天晴選手ら下級生との融合にも期待したいですね。

参考:細川凌平(智弁和歌山)は中学日本代表|ホームランもあるセンス抜群打者
参考:智弁和歌山・黒川史陽は中学でも関西一|ドラフト注目主将は野茂ジャパン
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参考:智弁和歌山・徳丸天晴は中学通算22発|一年で四番は15年ぶりの快挙
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参考:智弁和歌山・中西聖輝は中学で関西選抜|球速だけじゃない次世代エース候補

岡山代表:【岡山学芸館】

岡山大会は岡山学芸館が制し、4年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。

素晴らしいスタンドからの応援も話題の岡山学芸館は、エース・中川響投手の140キロ台の速球とスプリットのコンビネーションに注目。

打線を引っ張る知念大輔選手は1年から活躍している好選手で、金城祐太選手らと並ぶ俊足にも期待がかかります。

参考:中川響(岡山学芸館)の球速は140キロ超|イケメンエースが甲子園で輝く
参考:仲村竜(岡山学芸館)は沖縄出身|球速140キロ超で期待の大型右腕
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広島代表:【広島商】

広島大会は広島商が制し、15年ぶり23度目の甲子園出場を決めました。

リードオフマンを務める天井一輝選手が抜群の打撃センスで打線を引っ張ります。

二番を打つ北田勇翔選手も好打者だけに、四番・真鍋駿主将にチャンスで回す機会を増やせると自分たちのペースで試合を進められるでしょう。

鳥取代表:【米子東】

鳥取大会は米子東が制し、28年ぶり14度目の甲子園出場を決めました。

バックスクリーンを越えるホームランを放つなど、福島悠高選手のバッティングは迫力十分。

抜群の打撃センスを誇る山内陽太郎選手ら好打者が多いだけに、エース・森下祐樹投手の出来には期待したいところです。

参考:米子東の注目選手【2019夏】左の好打者と右の強打者が存在感

島根代表:【石見智翠館】

島根大会は石見智翠館が制し、4年ぶり10度目の甲子園出場を決めました。

サヨナラ勝ちで甲子園出場を決めた石見智翠館は接戦に強く、粘り強い戦いにチーム力を感じます。

リードオフマン・関山愛瑠斗(あると)主将は打線に勢いを与えるほか、セカンドで弟の関山和(なごみ)遊撃手と組む二遊間の守備にも注目です。

山口代表:【宇部鴻城】

山口大会は宇部鴻城が制し、7年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。

田中力選手・酒井隼平選手ら中軸には長打力のあるバッターが並びます。

またエース左腕・池村健太郎投手はバッティングも良い選手ですから、投打の活躍に期待しましょう。

香川代表:【高松商】

香川大会は高松商が制し、23年ぶり20度目の甲子園出場を決めました。

U18日本代表候補のエース左腕・香川卓摩投手のピッチングは非常に楽しみです。

先頭打者の飛倉爽汰選手をはじめ打線にも力があり、決勝戦をサヨナラで勝利した勢いそのままに甲子園に乗り込んでほしいところです。

参考:香川卓摩(高松商)はドラフト注目|中学から四国屈指の左腕は抜群のキレ

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徳島代表:【鳴門】

徳島大会は鳴門が制し、2年連続13度目の甲子園出場を決めました。

左打者ながらレフトのスタンドにも放り込む強打者・浦和博選手が四番に座り打線を引っ張ります。

エース・西野知輝投手も安定感があるほか、全5試合を完投したスタミナと気迫にも注目したいところです。

愛媛代表:【宇和島東】

愛媛大会は宇和島東が制し、9年ぶり9度目の甲子園出場を決めました。

ノーシードから勝ち上がったチームは接戦に強く、四番・村上裕一郎選手を軸に据えた打線も力を見せています。

エースの船田清志投手も140キロ前後の速球を軸に粘り強い投球を見せますから、競る展開に持ち込むと自ずと勝機は見えてくるでしょう。

高知代表:【明徳義塾】

高知大会は明徳義塾が制し、2年ぶり20度目の甲子園出場を決めました。

さすがの強さを見せつけた明徳義塾は、トップバッターの古澤怜大選手が俊足巧打で打線を引っ張ります。

主軸の安田陸捕手も存在感がありますし、上位打線に入る2年生の鈴木大照選手や1年生でショートを務める米崎薫暉選手にも注目していきましょう。

参考:古澤怜大(明徳義塾)は俊足巧打|ギラつくリードオフマンは攻守に存在感
参考:米崎薫暉(明徳義塾)はセンス抜群|中学ではショートで四番の逸材
参考:代木大和(明徳義塾)から漂う大物感|中学全国経験なしも高校で覚醒

福岡代表:【筑陽学園】

福岡大会は筑陽学園が制し、16年ぶり2度目の甲子園出場を決めました。

春のセンバツでベスト8入りを果たした筑陽学園は、復調を見せているエース西舘昂汰投手が頼もしいピッチングを見せます。

強肩ぶりにスカウトも注目している進藤勇也捕手とのバッテリーを中心に、最少失点に抑えることが躍進の鍵になるでしょう。

参考:筑陽学園の注目選手【2019甲子園】ドラフト候補のバッテリーは必見

佐賀代表:【佐賀北】

佐賀大会は佐賀北が制し、5年ぶり5度目の甲子園出場を決めました。

1年生のリードオフマン・中村一翔選手は、甲子園を賑わす可能性が十分にある好打者です。

打線に力があるだけに、エース左腕の川崎大輝投手を中心とした守備からリズムを作っていきたいところです。

参考:佐賀北の注目選手を紹介|エース川崎と好調の打線で再び旋風を起こすか

長崎代表:【海星】

長崎大会は海星が制し、5年ぶり18度目の甲子園出場を決めました。

主軸を務める松尾倫選手ら、決勝で12安打10得点の猛攻を見せるなど好調の打線に注目。

決勝で高校初の完投勝利を挙げたエース・柴田蓮人投手を軸に、守備でどこまで踏ん張れるかがキーポイントになりそうです。

熊本代表:【熊本工】

熊本大会は熊本工が制し、6年ぶり21度目の甲子園出場を決めました。

ドラフト注目右腕・浅田将汰投手を擁する有明に続き、決勝でも九州学院を撃破するなどチーム力の高さを示した熊本工。

田中亮誠選手と内田雄大選手、二人の左打者を軸とした打線の攻撃力に注目です。

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大分代表:【藤蔭】

大分大会は藤蔭が制し、2年連続3度目の甲子園出場を決めました。

四番の強打者・塚本修平選手は大分大会でもホームランを放ち、長打力を見せつけています。

ショート・吉田創哉選手も攻守にセンスを見せているほか、充実した投手陣は継投が鍵になるでしょう。

宮崎代表:【富島】

宮崎大会は富島が制し、初の甲子園出場を決めました。

ホームランを放つパンチ力も兼ね備えた松浦佑星遊撃手は、打撃センスが光る左の好打者。

黒木拓投手は決勝で4安打完封を見せるなど安定感があり、強豪・小林西打線を抑えた投球には甲子園でも期待がかかります。

参考:松浦佑星(富島)はドラフトで絶対指名してほしいほど攻守に素晴らしい

鹿児島代表:【神村学園】

鹿児島大会は神村学園が制し、2年ぶり5度目の甲子園出場を決めました。

田本涼選手は小柄ながらパンチ力があり、九州大会では興南の宮城大弥投手からもホームランを放った右の好打者。

主戦としてマウンドに上がる田中瞬太朗投手ら2年生投手が豊富だけに、継投を含め起用法にも注目です。

沖縄代表:【沖縄尚学】

沖縄大会は沖縄尚学が制し、5年ぶり8度目の甲子園出場を決めました。

決勝で興南を破った沖縄尚学打線の中心は、抜群の身体能力を誇る水谷瑠佳選手。

攻守にセンス溢れるプレーを見せ、チームに勢いを与える神里航平選手にも注目していきたいところです。

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