<2019ドラフト>

八戸学院光星・近藤遼一はドラフト注目|高校通算はどこまで伸びるか

強打の八戸学院光星で絶大な存在感を示す右のスラッガー・近藤遼一選手。

2019夏の甲子園でも智弁学園戦でホームランを放つなど、青森大会6発の長打力はダテではありません。

甲子園での熱戦の中で高校通算ホームランはどこまで伸びるのか。

ドラフト注目のスラッガー・八戸学院光星の近藤遼一選手を特集してみました。

 

目次

ドラフト注目・近藤遼一は打撃センスに凄み

ホームランも量産体制

八戸学院光星の主軸を務める近藤遼一選手は2019夏の青森大会で6本のホームランを記録。

甲子園でもトップクラスの長打力を誇る右のスラッガーですが、智弁学園戦で放ったホームランで高校通算ホームランは28本になりました。


智弁学園の先発で注目の1年生・小畠一心投手の甘く入った変化球を、左中間の深いところまで運びましたね…!

八戸学院光星の仲井宗基監督は「一番良いバッターを三番に置く」と話していますが、近藤遼一選手がその打順を任されることも何ら不思議ではありません。

参考:小畠一心(智弁学園)が持つ球速以上の武器に二刀流の可能性を感じる

長打率の高さ

ホームランに近藤遼一選手のパワーを感じる一方で、長打率も非常に高いバッターなんですよね。

青森大会では14本中9本が長打で、甲子園でもヒットの半数以上が長打になっています。


捕らえた打球の速さがものすごく、あっという間に外野に届きます。

同じくドラフト注目の武岡龍世主将と並び、八戸学院光星の主力として見せるバッティングにはぜひ注目していきましょう。

参考:武岡龍世はドラフト上位の逸材|守備走塁も一級品のイケメンショート

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八戸学院光星・近藤遼一はホームランだけじゃない

打率も残せる長距離砲

ホームランが多く長打に注目が集まりますが、近藤遼一選手は打率の高さにも注目です。

身長175cm・体重90kgのどっしりとした体格からの鋭いスイングは、高い確実性も兼ね備えているんですよね!


ミートセンスもあり、2019夏には智弁学園戦まで計8試合で三振はわずか1つ。

この辺りも、近藤遼一選手がドラフト注目選手として脚光を浴びる所以でしょう。

勝負強さも見逃せない

打球の鋭さに加えて、チャンスでの強さも近藤遼一選手を語る上では欠かせません。

甲子園でも2試合で6打点をマークしているほか、青森大会で積み上げた打点はなんと20。

八戸学院光星は破壊力のある打線が持ち味ですが、その強力打線の中核を担う近藤遼一選手はチームに大きく影響を与えるバッターと言えるでしょう。

ドラフト注目の坂下翔馬選手前川右京選手らを擁する智弁学園に打ち勝った一戦でも、4安打4打点の素晴らしい活躍を見せました…!

参考:坂下翔馬(智弁学園)はドラフトも注目|小中学で全国制覇の最強主将

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八戸学院光星・近藤遼一の高校通算はどこまで伸びる

高校通算30ホームランを射程圏内にとらえている近藤遼一選手ですが、ここからの戦いでどこまで記録を伸ばすかも楽しみです。

その活躍が八戸学院光星の勝ち上がりに直結する影響力を持つバッターですし、相手バッテリーとしても当然警戒は強くなっていくことが予想されますよね。

横山海夏凪投手山田怜卓投手らをはじめとした投手陣をどれだけ援護できるか。

真価が問われる戦いになりますから、近藤遼一選手のバッティングには大いに注目していきたいと思います。

30本を上回るような活躍を見せると、八戸学院光星の躍進はまだまだ続くでしょう!

参考:山田怜卓(八戸学院光星)の球速は?抜群の球威の秘訣は回転数にあった

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