<2019ドラフト>

赤塚健利(中京院中京)はドラフトなるか|球速で押し込む超大型右腕

中京学院大中京の本格派右腕・赤塚健利(あかつか けんと)投手が甲子園のマウンドで注目を集めています。

身長193cmは今大会で最も長身で、球速も150キロに迫るボールを投げ込む圧倒的なパワーを見せつけているんですよね!

「素材が最高」と2019ドラフトに期待する声も急増している、中京学院大中京の赤塚健利投手を特集してみました。

 

目次

中京学院大中京・赤塚健利は変化球を投げない

2019夏の甲子園で一気に注目度が高まっている中京学院大中京の赤塚健利投手。

150キロに迫るストレートに注目が集まりますが、ピッチングの組み立てとして変化球をほとんど投げないんですよね…!


投球の9割以上がストレートで、甲子園初戦の北照戦でも投じた37球のうち実に35球が真っ直ぐでした。

球種としてはスライダーを持っているものの試合で投じることはほとんどなく、且つキャッチャーの藤田健斗捕手はほぼど真ん中にミットを構えます。

この辺りからも赤塚健利投手の大物ぶりを感じずにはいられないですね…!

1年生の強打者・小田康一郎選手と並んで、中京学院大中京の注目選手として一気に全国区になりそうです。

参考:小田康一郎(中京院中京)の打撃が凄い|中学は八王子シニアでベストナイン

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中京学院大中京・赤塚健利がドラフト注目の理由

甲子園で球速150キロもありえる

中京学院大中京の赤塚健利投手は、2019夏の甲子園で球速148キロをマークしました。

初戦の北照戦に続いて東海大相模戦でもマウンドに上がっていますし、この大会で150キロを超える可能性も十分にありそうですね…!

身長193cm・体重103kgの超大型右腕は、登場しただけで球場の空気を変えてしまうほどの期待感もあります。

不後祐将投手らとの継投は今後も中京学院大中京の大きな武器になるでしょうし、超大型右腕への注目度は高まるばかりですね!

参考:不後祐将(中京院中京)は中学日本代表|球速だけで語れないサウスポー

粗削りも魅力

球速が150キロに迫るストレートを投げ込む一方で、未完成であることも赤塚健利投手の大きな魅力と言えます。

「器用じゃない」と話すとおり変化球を覚えるのも高校卒業後になりそうですし、フォームを見ても力で投げている感が強いことは否めません。

ただ、それ故に素材の良さが異様に際立っていますよね…!


粗削りである点からも高い将来性を感じますし、これほどの体格に恵まれている選手はそうそう出てくるものではありません。

星稜・奥川恭伸投手らドラフトの目玉と呼ばれるピッチャーの裏で、赤塚健利投手の動向からも目が離せませんね…!

参考:奥川恭伸が中学時代に見せた大器の片鱗|ドラフト注目右腕の根底にあるもの

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赤塚健利のドラフトに期待する高校野球ファンの声

中京学院大中京の赤塚健利投手は将来が非常に楽しみですが、やはり高校野球ファンからもドラフトに期待する声が多く挙がっています。

即戦力としては難しいのでしょうが、2019ドラフトで指名を受ける可能性も十分にあるでしょうね。

何よりこれから先が楽しみな投手ですから、赤塚健利投手には存分に才能を見せつけてほしいものです!

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赤塚健利投手の身長は幼稚園で170cm超え?

190cmを超える身長が話題になっている赤塚健利投手ですが、高校野球放送での紹介も話題になっています。

BS朝日の放送ではアナウンサーが「幼稚園で170cm以上あった」と紹介。

さすがにこれは小学卒業時の間違いでしょうね…!


掛川シニアで活躍した中学1年時で身長は180cm台だったそうで幼少期から長身であったことは間違いないですが、プレー以外でも話題になるあたりを見てもこれから人気が出そうです…!

これからの赤塚健利投手には大いに注目していきたいですね!

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