2021注目の内野手

初谷健心(関東一)は中学で関東MVP|打撃センス抜群のイケメン野手

強豪の関東一高で1年生ながらスタメンに名を連ねている右投げ左打ちの初谷健心(はつたに けんしん)選手。

中学時代には出身の八王子シニアで関東大会の最優秀選手賞に輝くなど、抜群の野球センスを見せるバッターです。

上級生たちの中に入り遜色ないプレーを見せていますし、これからの成長にも期待がかかりますね!

関東一の中心選手に育っていくであろう、初谷健心選手を詳しく見ていきましょう。

参考:関東一の2021メンバーは?野球センス抜群の注目選手がずらり!

目次

初谷健心は小中学時代から逸材ぶりを発揮

小学ではジャイアンツジュニア

初谷健心選手は小学時代には「アンギラス」に所属し、チームの中心選手として活躍を見せていました。

小学6年時に選出された読売ジャイアンツジュニアでは、投手兼内野手として背番号6をつけていましたね!


このときのジャイアンツジュニアには同じく1年で横浜高校のレギュラーを掴んだ安達大和選手もおり、関東や全国の舞台での再会にも期待がかかります。

2019年6月に行われた関東一と横浜の親善試合でも初谷健心選手はスタメンで起用されていましたから、安達選手もこれには刺激を受けたでしょう…!

参考:安達大和が横浜高校を引っ張るプレイヤーになると思う3つの理由

中学ではシニア関東大会でMVP

八王子市立ひよどり山中学校に進学した初谷健心選手は、野球では強豪の八王子シニアに所属。

八王子シニアでは4度の全国大会を経験するなど順調に成長を遂げ、中学3年時のシニア関東大会では最優秀選手賞を獲得しました。

関東一で1年夏からベンチ入りしていることも納得の逸材ですね…!

ちなみにこのとき八王子シニアでは、中京院中京で大活躍を見せている小田康一郎選手とチームメイト。

それぞれ高校入学後にすぐさまスタメンで活躍している姿を見ると、八王子シニアがいかに強かったかがわかります…!

参考:小田康一郎(中京院中京)の打撃が凄い|中学は八王子シニアでベストナイン

Sponsored Link

関東一・初谷健心は打撃センス抜群のイケメン野手

柔軟なバットコントロールに注目

身長179cm・体重70kgの初谷健心選手は、左打席で見せるバッティングに期待がかかります。

2019夏の東東京大会では6試合に出場し、13打数3安打で打率は2割3分1厘。

数字自体はさほど高くないもののバットコントロールが上手く、柔軟なバッティングは非常に期待感があります。

中学時代からミート力には定評がある選手ですし、甲子園の舞台でどんなバッティングを見せるかも楽しみです…!

明徳義塾の1年生ショート・米崎薫暉選手も初戦でヒットを記録しましたが、初谷健心選手の打席には注目したいと思います。

参考:米崎薫暉(明徳義塾)はセンス抜群|中学ではショートで四番の逸材

初の甲子園でブレイクに期待

ドラフト注目の谷幸之助投手ら好投手を擁する関東一は上位進出にも期待がかかりますが、初谷健心選手がブレイクする可能性も十分にあります。

プレーにも華がある上にイケメンですからね…!

ポテンシャルは申し分ないだけに、一躍全国区の選手となるかもしれません。

同じく1年生で甲子園のマウンドを経験した市川祐投手と共に、今後も中心選手として関東一を強くしていく選手であることは間違いないでしょう。

その成長ぶりにも注目して追い掛けていきたいと思います。

参考:市川祐(関東一高)は中学日本代表|ドラフト期待の次世代エース

Sponsored Link

関東一・初谷健心は2019夏の甲子園でも活躍

巧みなバットコントロールに定評のある初谷健心選手は、2019夏の甲子園でも初戦の初打席でいきなりヒットを記録しました。


一死一塁で迎えた初打席は左中間へライナーを飛ばし、早速その実力を示しましたね…!

ランナーが三塁を陥れる間に自身も二塁に到達するなど、俊足を活かした走塁の上手さも見せました。

走攻守どれをとってもセンスがあり、本当にグラウンドで見るのが楽しみな選手ですね!

高校球界随一の俊足を誇る大久保翔太選手ら関東一の攻撃陣も強力だけに、甲子園での活躍にも期待したいと思います。

参考:大久保翔太(関東一)の俊足が凄すぎる|攻守に光るスピードは全国一か

2021ドラフト候補の逸材もチェック!
全国の注目選手はコチラ
2020新入生も超ハイレベル!
全国の注目選手をチェック