<2019注目選手>

近江・住谷湧也が打率の記録を塗り替えたのは必然だったのかもしれない

甲子園出場校の中でもトップクラスの人気を誇る近江で、中心選手として活躍する住谷湧也(すみたに ゆうや)選手。

2018夏の甲子園では打率7割6分9厘(13打数10安打)をマークし、大会最高打率の記録を塗り替えたことでも話題になりましたが、本当に素晴らしいバッターなんですよね。

優れた打撃センスに長打力も兼ね備えた左打者だけに、最高打率を更新したことはもはや必然だったとすら思います。

ドラフト候補としても名前が挙がっている近江・住谷湧也選手を特集してみました。

 

住谷湧也が中学時代の出身は滋賀栗東ボーイズ

近江の好打者・住谷湧也選手は滋賀県栗東市の出身で、中学時代には栗東西(りっとうにし)中学に通っています。

野球では硬式の滋賀栗東ボーイズでプレーしていましたが、当時から野球センスに加え、持ち前の俊足が光る選手でした。

滋賀栗東ボーイズの出身としてはソフトバンクホークスの松田宣浩選手が有名で、住谷湧也選手のドラフトにも期待がかかります。

2019年に智弁学園に入学した浅野皓星投手も滋賀栗東ボーイズで野茂ジャパンに選出されていますし、強豪チームとして今後はさらに人気が高まるかもしれませんね!

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近江・住谷湧也の甲子園最高打率は必然かもしれない

名将も太鼓判の打撃センス

2018夏の甲子園で大会最高打率を更新して一躍有名になった住谷湧也選手ですが、その打撃センスは素晴らしいものがあります。

相手投手の左右関係なくヒットを量産するアベレージヒッターで、厳しいコースの変化球をいとも簡単に打ち返す場面も少なくありません。


近江の名称・多賀章仁監督も「将来プロへ行ける」とそのバッティングセンスに太鼓判を押していますし、実際にどんなタイプのピッチャーでも攻略するあたりからは優れた対応力を感じずにはいられないですね…!

その巧みなバットコントロールは高校トップクラスといっても過言ではないでしょう。

2018夏の甲子園を沸かせた金足農・吉田輝星投手(日本ハム)から3本のヒットを放ったことも、住谷湧也選手の打撃センスを裏付けるエピソードの1つだと思います。

リードオフマン・土田龍空選手もセンスを感じさせるバッティングを見せますが、中軸を打つ住谷湧也選手の存在感は近江打線でも特に際立っていますね。

参考:近江・土田龍空の守備はプロ級|好捕連発のグラブさばきを名将が絶賛

ひと冬越えて増した力強さ

ミート力には以前から定評があった住谷湧也選手ですが、その鋭いスイングも見ものです。

身長170cm・体重70kgと決して大柄ではないものの、好球必打のスタンスで積極的に振っていく思いきりの良さもあって打球が非常に速いんですよね!

滋賀大会の決勝・光泉戦では決勝点となるショート強襲のタイムリーを放ちましたが、プロ注目の本格派右腕・吉田力聖投手に対する豪快なスイングには唸りました。

安易にストライクを取りに行くと痛打されるため、相手バッテリーとしても脅威になるでしょう…!

高校通算ホームランも17本と、柔軟なバットコントロールに加えて力強さも兼ね備えている打者ですから、常に高い打率を残していることも納得です。

俊足も大きな武器

ヒットを量産する住谷湧也選手は足にも魅力がある打者で、相手チームの内野陣にもプレッシャーがかかります。

50メートル6秒1の俊足も兼ね備えており、実際に詰まった打球を内野安打にしてしまうことも少なくないんですよね。

まさに非の打ち所がない好打者で、これから先の活躍が非常に楽しみです。

智弁学園・坂下翔馬選手や花咲徳栄・韮澤雄也選手ら、ドラフト注目の左打者も多く集いますから、甲子園での住谷湧也選手のプレーにも期待していきましょう。

参考:坂下翔馬(智弁学園)はドラフトも注目|小中学で全国制覇の最強主将

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近江・住谷湧也は打率以外でもチームを引っ張る

チームに勢いを与える選手

2018夏の甲子園での活躍も然り、打率の高さに注目が集まる住谷湧也選手ですが、魅力はそれだけではありません。

気迫あふれるプレーでチームを鼓舞する選手で、幾度となく近江に流れを呼び込んでいるんですよね!

https://twitter.com/nyankobaseball/status/1155691253889024000

もちろん中軸としてバッティングには期待したいですが、近江に勢いを与える選手であることにも目を向けていきましょう。

守備範囲の広さだけでなく遠投も100メートル近く投げる強肩も兼ね備えていますし、ドラフト候補・有馬諒捕手らとつくるセンターラインは近江が見せる鉄壁の守備において大きな役割を担っていますから、守備でも存在感を示すあたりにも注目です。

参考:近江・有馬諒がドラフト確定と言われる理由は目に見えない力にある

サヨナラ本塁打など勝負強さもピカ一

滋賀大会の決勝でも決勝点を叩き出したように、住谷湧也選手は勝負強さも光ります。

圧巻だったのは2019春の近畿大会・智弁学園との一戦で、注目の1年生左腕・西村王雅投手から放ったサヨナラホームランは忘れられません…!

ドラフト注目のエース・林優樹投手は大崩れする心配がない好左腕ですし、住谷湧也選手ら打線が奮起することで近江の躍進は続くと思います。

参考:林優樹(近江)がドラフト候補の高校生左腕で一番気になるのはなぜか

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住谷湧也のドラフト指名は2019秋ではない?

2019夏の甲子園でも優勝候補の一角と目される近江で、中軸を担う住谷湧也選手は非常に能力が高い選手であることは前述の通りですが、秋のドラフトでは指名されないかもしれません。

進路は社会人が濃厚と言われており、現時点ではプロ志願届を出さない可能性が高いようですね。

そのポテンシャルの高さには否が応でも期待感を覚えるだけに、甲子園での活躍と併せて進路にも注目していきたいところです。

いずれにしてもドラフトにかかる実力は十分に持っている逸材ですから、今後も住谷湧也選手を追い掛けていきたいと思います!

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