<2020春のセンバツ甲子園>

選抜高校野球2020出場校と注目選手【最新版】全地区の一覧まとめ

1月24日に32校の出場校が決まった2020選抜高校野球大会。春の甲子園が近付き、高校野球ファンの期待も高まります。

組み合わせ抽選会を3月13日(金)に控え、待ち遠しい声も多く聞こえてきますね!

この記事では各地区ごとに2020選抜高校野球への出場が決定した高校と、それぞれの注目選手などを最新情報に基づいて随時更新していきたいと思います。

参考:選抜高校野球2020の優勝候補は?予想と出場校の注目選手を紹介

目次

選抜高校野球2020【北海道の出場校】白樺学園

北海道からは十勝の白樺学園が2020選抜高校野球への出場を決めました。

エースで四番の片山楽生投手はドラフト候補としても注目を集める逸材で、球速140を超えるストレートを投げ込む本格派右腕です。

また攻撃においても左の強打者・川波瑛平選手を筆頭に振れている選手が揃いますし、破壊力のある打線には注目していきましょう。

参考:白樺学園の2020メンバー|注目選手はドラフト期待のエースだけじゃない

選抜高校野球2020【東北の出場校】仙台育英

前チームからのレギュラーも多く残り、攻守にタレント揃いの仙台育英。

2020ドラフト注目の入江大樹選手に宮本拓実選手と、野手陣を引っ張る二人の存在感は見逃せません。

また笹倉世凪投手に向坂優太郎投手の両左腕をはじめ、球速140キロ超の本格派も多く揃っていますから、投手層の厚さと継投も注目ポイントの1つになるでしょう。

参考:2020仙台育英の注目選手|メンバーは攻守に期待感大の豪華布陣

選抜高校野球2020【東北の出場校】鶴岡東

2019夏の甲子園でも躍進を見せた鶴岡東が、東北大会準優勝で2020選抜高校野球大会出場も決めました。

攻守にチームを引っ張る山路将太郎選手は全国的にも注目の巧打者で、この先の戦いにも期待のリードオフマン。

また後ろには吉田陸人選手らセンスのあるバッターが並ぶだけに、小技を絡めたそつのない攻撃は見ものです。

参考:鶴岡東の2020メンバー|注目選手が並ぶ強力打線は全国レベル

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選抜高校野球2020【関東の出場校】健大高崎

ハイレベルな選手が揃い、総合力で2019秋の関東大会を制した健大高崎。

左腕の下慎之介投手に大型右腕の橋本拳汰投手と、左右に軸となる投手がいるのはこの世代の大きな強みと言えるでしょう。

また2年の小澤周平選手がクリーンナップで存在感を示すほか、古滝友哉選手や橋本脩生選手ら俊足メンバーが積極的に仕掛ける「機動破壊」にも注目。

守備の要として活躍する戸丸秦吾捕手は、世代トップクラスの強肩を見せるだけにスローイングが甲子園球場を沸かせることになりそうです!

参考:健大高崎の2020注目選手|俊足メンバーが揃う機動力は大注目

選抜高校野球2020【関東の出場校】山梨学院

関東大会準優勝で2020春の甲子園出場を決めた山梨学院は、センターラインの充実ぶりが光ります。

1年時からスタメンで活躍していた捕手の栗田勇雅選手が主軸を務めるほか、ショートの小吹悠人選手も内野の要として高い守備力で存在感を示していますね!

セカンドのポジションを守る主将・功刀史也選手も野球をよく知っている素晴らしい選手です。

そして個人的には、一番・センターで活躍していた渡邉嵩馬選手に期待。俊足巧打の左打者で、スピードとセンスは突出したものがあるのでぜひ注目してみてください。

参考:山梨学院の2020注目選手|メンバーを引っ張る経験豊富なカルテット

選抜高校野球2020【関東の出場校】東海大相模

黄金世代とも呼ばれるほど戦力が充実している東海大相模は、やはり2020選抜高校野球大会でも優勝候補の一角です。

山村崇嘉主将や西川僚祐選手、鵜沼魁斗選手らは前チームからの主力で、いずれもドラフト候補としても注目の逸材。

切れ目のない打線は相手チームにとっては脅威ですし、諸隈惟大投手や石田隼都投手をはじめ投手層の厚さにも注目です。

守備の崩れから敗れた2019秋の教訓をどう活かすのか、2020シーズンの戦いに期待する高校野球ファンも少なくないでしょうね!

参考:2020東海大相模の注目選手|メンバーは逸材揃いで全国トップクラス

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選抜高校野球2020【関東の出場校】桐生第一

手堅い野球で関東大会ベスト4に進出し、2020春の甲子園出場を勝ち取った桐生第一。

エース左腕の宮下宝投手を中心とした守備からリズムをつくる、安定した戦いぶりは2020世代も健在です。

身長182cm・体重85kgの体格で主軸を務める廣瀬智也主将をはじめ、活躍すべき選手がどこまで得点に貢献できるかが鍵になりそうですね!

参考:桐生第一の2020注目選手|メンバーの得点力は例年以上の仕上がり

選抜高校野球2020【関東の出場校】花咲徳栄

関東・東京地区で帝京や習志野を抑えて5枠目を勝ち取った花咲徳栄は、甲子園で勝ち上がるだけのチーム力は十分に秘めています。

特にドラフト注目の井上朋也選手をはじめとした中軸は破壊力抜群。

個人的には2019秋に一・二番を任された南大輔選手、浜岡陸選手の活躍に期待しています。

またエース左腕・高森陽生投手のピッチングにも注目で、二番手以降の投手が台頭してくると守備面でも面白いチームに育ってくるでしょう。

参考:花咲徳栄の2020注目選手|メンバーは好打者揃いで得点力に期待

選抜高校野球2020【東京の出場校】国士舘

総合力の高さで2019秋の東京大会を制した国士舘。

捕手のポジションで守備の要となる吉田健吾選手はドラフト注目のポテンシャルを秘めていますし、2年生ながらクリーンナップを務める清水武蔵選手らの活躍も楽しみです。

また秋の大会では中西健登投手がエースとして急成長を見せており、頼もしいエース右腕がどんなピッチングを見せてくれるかにも大いに期待したいところです!

参考:国士舘の2020注目選手|逸材が揃う強力打線と急成長のエースに注目

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選抜高校野球2020【北信越の出場校】星稜

2019夏の甲子園でも準優勝に輝いた星稜は、北信越地区で圧倒的な強さを見せつけて2020選抜高校野球大会への出場も決めました。

前チームから四番を打っていたドラフト注目の内山壮真主将をはじめ、知田爽汰選手や今井秀輔選手など強打者が並ぶ打線は迫力がありますね…!

中田達也選手や出村夢太選手ら、下級生にもポテンシャルの高い選手が揃っているため、甲子園での躍進には期待がかかります。

また投手陣も荻原吟哉投手に寺西成輝投手を軸に安定感がありますから、守備の乱れがなければ面白いチームであることは間違いありません。

参考:星稜の2020注目選手|メンバーは経験豊富で攻守に期待大

選抜高校野球2020【北信越の出場校】日本航空石川

地区大会では星稜に苦杯をなめたものの、北信越地区準優勝で2020春の選抜高校野球への出場を決めた日本航空石川。

140キロ台後半のストレートを投げるドラフト注目の大型右腕・嘉手苅浩太投手に加え、2019秋の大会で独り立ちした本格派右腕の田中颯希投手も非常に楽しみです。

主将も務める左の巧打者・井口太陽選手が引っ張る打線も小技を絡めた攻撃が光りますし、得点圏でのチャンスをものに出来るかは見ものですね!

参考:日本航空石川の注目選手|2020メンバーは投手力に加え期待の野手も

選抜高校野球2020【東海の出場校】中京大中京

2019秋の神宮大会で優勝を収めた中京大中京は、2020選抜高校野球でも優勝候補の一角になることは間違いありません。

エース右腕の高橋宏斗投手は世代でもトップクラスの実力の持ち主ですし、松島元希投手・畔柳亨丞と本格派左腕が二枚控える投手層の厚さにも注目です。

一方の打線も、主軸を務める印出太一主将をはじめ、リードオフマン西村友哉選手にセンス抜群の中山礼都選手とドラフト注目の強打者が左右に並びますからね…!

攻守にハイレベルなチームですから、他校からの警戒が強まるなかでの戦いにも大いに注目していきましょう。

参考:中京大中京の2020注目選手|メンバーはタレント揃いで攻守に期待大

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選抜高校野球2020【東海の出場校】県岐阜商

県岐阜商は攻守に核となる選手がおり、高校野球ファンの間でも優勝候補に挙げる人は少なくありません。

高校通算30本を超える強打者・佐々木泰選手に、強打の大型捕手として期待がかかる高木翔斗選手が並ぶ中軸は破壊力抜群。

投手陣も右の森大河投手に加え、左の野崎慎裕投手が2019秋に急成長を見せているほか、最速140キロ超の松野匠馬投手が控える層の厚さにも注目です。

参考:県岐阜商の2020注目選手|メンバーは投打のポテンシャルに期待

選抜高校野球2020【東海の出場校】加藤学園

明治神宮枠での出場となったのが静岡の加藤学園で、まず注目したいのがエースの肥沼竣投手です。

最速140キロに迫るストレートを軸に組み立てるピッチングは、制球力の高さが際立ちますし、丁寧に低めを突くピッチングは安定感も抜群。

打線では大村善将選手が2019秋の戦いで4本のホームランを放っているほか、期待の注目株・佐野陸斗選手の活躍にも期待したいところです。

参考:加藤学園の2020メンバーを特集|注目選手は話題のエースだけじゃない

選抜高校野球2020【近畿の出場校】天理

強力打線で近畿大会を制した天理は、切れ目のない打線の迫力に注目です。

個人的にイチオシなのがリードオフマンを務める主将の下林源太選手で、小柄ながら2019秋に5本のホームランを放つなど、チームに勢いを与える存在として期待したいところです。

神宮大会で1試合3ホームランの河西陽路選手や、覚醒的な成長を遂げている強打の瀬千皓選手、センス抜群の守備で魅せる杉下海生選手ら攻守に目が離せません…!

2019秋の近畿大会決勝・大阪桐蔭戦で好投を見せた身長190cm超の達孝太投手も、甲子園を沸かせてくれることに期待しています。

参考:天理の2020注目選手|メンバーの圧倒的な打力と次世代にも期待

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選抜高校野球2020【近畿の出場校】大阪桐蔭

攻守にドラフト候補の逸材を擁し、優勝候補として王座奪還を狙う大阪桐蔭は2020選抜高校野球での戦いにも注目が集まります。

西野力矢選手に仲三河優太選手といった主軸は前チームからクリーンナップを務めていた強打者ですし、池田陵真選手をはじめ下級生にも期待したい打者が頭角を現していますね。

個人的にはショートを守る伊東光亮選手が楽しみで、守備力の高さはもちろんのこと、状況に応じたバッティングも出来る走攻守三拍子揃った内野手です…!

2019秋に主戦として活躍した藤江星河投手を軸に、146キロ右腕・関戸康介投手や松浦慶斗投手ら新2年生にもハイレベルな投手が揃う強力投手陣からも目が離せません。

参考:大阪桐蔭の2020注目選手|メンバーは投打に充実で優勝候補筆頭

選抜高校野球2020【近畿の出場校】履正社

2019夏の甲子園を制した履正社は、2020春のセンバツ甲子園でも破壊力抜群の打線で優勝候補として名を連ねます。

前チームから主力の池田凛選手・小深田大地選手に加えて、ドラフト注目の強打者・関本勇輔選手らが並ぶ打線は全国トップクラスの破壊力といっても過言ではないでしょう。

大西蓮選手や両井大貴選手ら打力のある強打者が並び、どこからでも得点できる強力打線は脅威です。

甲子園優勝のマウンドを務めたエース右腕の岩崎峻典投手も計算できる投手ですし、夏春連覇をかけた戦いにも注目していきましょう!

参考:履正社の2020注目選手|優勝メンバーに加えてドラフト候補も

選抜高校野球2020【近畿の出場校】智弁学園

強力打線に注目の智弁学園ですが、やはり1年春から四番を務める前川右京選手の名前を挙げずにはいられません。

2019秋の時点で高校通算20本以上のホームランを記録していますし、強肩強打の白石陸主将と並んで打線を引っ張る存在であることは間違いないでしょう。

前チームからスタメンで内野の要として活躍する、経験豊富な三田智也選手も攻守に期待したい素晴らしい選手。

また西村王雅投手に小畠一心投手と、1年の2019夏に甲子園のマウンドを経験した二人が軸になる投手陣の成長にも大いに注目です!

参考:智弁学園の2020注目選手|メンバーの顔触れは優勝候補予想も納得

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選抜高校野球2020【近畿の出場校】明石商業

来田涼斗主将に中森俊介投手と、2020ドラフトの目玉とも呼ばれる二人が注目されている明石商業ですが、強さの理由は上記の二人だけではありません。

主軸として活躍する植本拓哉選手は勝負強さとミート力に長けた左打者ですし、ショート・井上隼人選手の華麗な守備は2020選抜高校野球でも一・二を争うため必見。

さらには1年生ながら2019秋に四番に座って話題となった、俊足強打の福本綺羅選手も来田選手に続くスターとしてスケールの大きさを感じさせます…!

2020世代も手堅い野球は健在ですから、甲子園でもワクワクさせてくれるチームの1つであることは間違いありません。

参考:明石商業の2020メンバーは逸材揃い|攻守に期待のキーマンとは

選抜高校野球2020【近畿の出場校】智弁和歌山

高校野球ファンに絶大な人気を誇る智弁和歌山は、2020世代もタレント揃いで非常に楽しみです。

世代トップクラスの打撃センスを誇る細川凌平選手は、外野手からコンバートされたショートの守備にも注目が集まりますね。

1年春から四番に座る右の強打者・徳丸天晴選手も、もうワンランク上の打者になると手がつけられません…!

平田晃将選手や川上珠嵐選手らも、打線の中心として活躍できるだけの力を十分に秘めています。

また、ドラフト注目右腕の小林樹斗投手に技巧派左腕の矢田真那斗投手ら、層が厚い投手陣の継投にも注目していきましょう。

参考:智弁和歌山の2020注目選手|メンバーの総合力は全国トップクラス

選抜高校野球2020【中国の出場校】倉敷商業

中国大会を制して2020選抜高校野球大会への出場を決めた倉敷商業は、二刀流としても活躍する三塁手・福家悠太にまず注目したいところ。

クリーンナップを務める主軸でもありますし、原田将多主将と並んで打線を引っ張る存在であることは間違いないでしょう。

またチームトップの4ホームランを記録した先頭打者・石川陸選手の積極的なバッティングにも期待です!

参考:倉敷商業の2020注目選手|メンバーはダブル一番を中心に攻撃野球

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選抜高校野球2020【中国の出場校】鳥取城北

中国大会で準優勝を果たした鳥取城北でまず期待したいのが、主軸を担う河西威飛選手。

長打が見込める右の強打者で、2019秋の大会ではチームトップの4ホームランを放っている上に、俊足も兼ね備えているんですよね。

打撃センス抜群の畑中未来翔選手らと共に、頼れる四番・吉田貫汰選手へいかにチャンスで回せるかが鍵になりそうです…!

参考:鳥取城北の2020注目選手|メンバーは俊足揃いで史上最強なるか

選抜高校野球2020【中国の出場校】広島新庄

個人的に2020選抜高校野球で楽しみなのが、広島新庄というチームの存在です。

2019秋に1年生ながら好投を見せた左腕・秋山恭平投手が話題に挙がっているものの、広島新庄には期待したい選手が非常に多いんですよね…!

その筆頭がショートを守る瀬尾秀太選手で、その軽快な守備は全国の高校野球ファンを魅了するでしょう。

大可尭明選手との二遊間は全国的にも上位のコンビに成長するでしょうし、左の好打者・下志音主将の打撃センスからも目が離せません。

参考:広島新庄の2020注目選手|メンバーの投手力と守備力の高さに注目

選抜高校野球2020【四国の出場校】明徳義塾

例年にも増して強さが際立つ明徳義塾は、エース左腕の新地智也投手が見ものです。

本格派が目立ちやすい中で、制球力の高さと投球術で打者を手球にとるピッチングは抜群の安定感を誇りますね…!

一方の打線も全国上位の俊足を誇るリードオフマン・奥野翔琉選手をはじめ、クリーンナップにも前チームから主軸の鈴木大照選手ら強打者が並びます。

個人的には2019秋に覚醒を見せた新澤颯真選手に期待しているため、抜群の対応力を持つ左打者にもぜひ注目していただけたら!

参考:明徳義塾の2020注目選手|メンバーは攻守に充実で優勝も狙える

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選抜高校野球2020【四国の出場校】尽誠学園

四国大会準優勝で2020選抜高校野球への出場を決めた尽誠学園は、前チームのベンチ入りメンバーが9人残ります。

なかでも注目したいのが四番に座る仲村光陽選手で、2019秋には2本のホームランを含む11打点の活躍を見せました。

また二番打者として活躍した井脇将誠選手も期待。

チームトップのヒットを放った左打者が、甲子園の舞台でもチャンスメイクできるかは尽誠学園の躍進に大きく関わってくるでしょう。

参考:尽誠学園の2020注目選手|メンバー半数は前チームも主力で経験豊富

選抜高校野球2020【九州の出場校】明豊

明豊初の投手で主将を務めるエース左腕・若杉晟汰投手のピッチングには期待が高まります。

最速140キロ超のストレートを軸とした完成度の高い投球が印象的で、後ろに控える右の本格派・狭間大暉投手との継投もポイントになりそうです。

打線ではその狭間大暉選手が主軸としても活躍するほか、高校通算22ホームランの布施心海選手にも注目。

強力打線は健在だけに、いかに無駄な失点を防ぐかが明豊躍進の鍵を握るでしょうね…!

参考:明豊の2020メンバー|注目選手が攻守に勢揃いで甲子園優勝なるか

選抜高校野球2020【九州の出場校】大分商業

九州大会準優勝で2020選抜高校野球への出場を勝ち取った大分商業は、やはりエース右腕の川瀬堅斗投手への期待が高まります。

最速147キロを誇るドラフト注目の本格派だけに、策を練ってくる強豪校との対戦でどんなピッチングを見せるかは非常に楽しみですね!

また明豊との決勝戦でホームランも放っている、一番・センターの渡邉温人選手も攻守にセンスが光る右打者。

守備の要として存在感を放つ、強肩捕手の末田龍祐選手にも注目です。

参考:大分商業の2020メンバー|注目選手はバッテリー以外にもズラリ

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選抜高校野球2020【九州の出場校】創成館

創成館で注目したいのが、1年生ながら2019夏にスタメンを勝ち取っていた松永知大選手です。

秋からの新チームでは四番に座っており、積極的かつ豪快なスイングが魅力の左の強打者なんですよね…!

また194cmの長身左腕・鴨打瑛二投手にも期待したいほか、猿渡颯選手は九州大会で5割8分3厘の打率を残した左の好打者。

個々の能力は非常に高いため、ガッチリ噛み合えば上位進出も十分にありえるでしょう。

参考:創成館の2020注目選手|メンバーは投手を中心に堅守が光る

選抜高校野球2020【九州の出場校】鹿児島城西

鹿児島城西の強みはなんといっても「ダブルエース」の投手力でしょう。

エースの八方悠介投手が最速146キロ、後ろに控える前野将輝投手も最速143キロと、いずれも抜群の球威を誇る二枚看板は、相手チームとしても脅威になるのは間違いありません。

一方の打線でも古市龍輝主将が地区大会で2本のホームランを放つなど振れており、堅守からリズムを作る野球にはぜひ注目していきたいですね!

参考:鹿児島城西の2020注目選手|メンバーはWエース以外も戦力充実

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選抜高校野球2020【21世紀枠の出場校】帯広農業

北海道大会ベスト4で2020選抜高校野球への出場を決めた十勝・帯広農業。

主将も務めるエースの井村塁投手は1年の2018春からスタメンに名を連ねていた選手で、投打の軸となる一人です。

また打線では水上流暢選手に期待で、2019秋の大会では27打数18安打と打率6割6分7厘をマーク。

19打点も上げている好打者ですから、いかにしてチャンスを作れるかが鍵になるでしょう。

参考:帯広農業の2020メンバー|打率4割超の注目選手がズラリ

選抜高校野球2020【21世紀枠の出場校】磐城

東北大会ベスト8で2020選抜高校野球への出場を決めた磐城は、エース右腕・沖政宗投手に注目です。

最速141キロのストレートを軸に安定感のあるピッチングが魅力で、豊富な球種でも打者を翻弄していけるピッチャーですね!

防御率1.19と堅守が売りのチームですから、捕手を務める岩間涼星主将をはじめ、全員で守備からリズムを作る野球でまず1勝を掴んでほしいものです!

参考:磐城の2020メンバーと注目選手|投手力だけじゃなく野手陣にも期待

選抜高校野球2020【21世紀枠の出場校】平田

中国大会ベスト8の島根・平田高校は、エース右腕の古川雅也投手を軸とした守りが信条です。

丁寧にコースを突ける投手で、チーム防御率も1.78と安定した試合運びが目立ちます。

ホームランなどの派手さはないものの、ロースコアの展開に持ち込めると流れを掴む力は持っていますから、甲子園の舞台でいつも通りの戦いが出来れば非常に面白い存在です…!

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