2021春の選抜甲子園出場を懸けた戦いが繰り広げられる、高校野球の2020秋の近畿大会。
日程としては10月17日(土)から開幕となりますが、全国的に見てもハイレベルな優勝争いに注目が集まります。
この記事では2020秋におこなわれる近畿大会の日程と組み合わせに加え、優勝候補と注目選手などをまとめてみました。
これから随時更新していきますので、出場校の情報や予備知識として参考にしていただけたら幸いです!
参考:【関東大会】2020秋の高校野球|優勝候補と注目選手まとめ!
目次
【2020秋の高校野球】近畿大会の日程と組み合わせ
近畿大会の日程
2020秋の近畿大会について、まずは日程から見ていきましょう。
●日程
10月17日(土)〜11月1日(日)を予定
試合が行われる日程としては、
10月17日(土)→18日(日)※雨天順延
10月18日(日)→19日(月)※雨天順延
10月24日(土)
10月25日(日)
11月1日(日)
が予定されています。
近畿大会の組み合わせ
続いて、2020秋季近畿大会の組み合わせについてです。
※組み合わせ抽選会にて決まり次第、更新してまいります。
●組み合わせ抽選会
10月13日(火)15時〜
【速報】
秋季近畿地区高校野球大会
@わかさスタジアム京都
組み合わせ抽選結果天理の初戦は24日(土)12時〜
智辯学園の初戦は17日(土)9時〜まさ#ドラマティックナイン#奈良テレビ#高校野球近畿大会 pic.twitter.com/w37I2j8UZt
— ドラマティックナイン(TVN) (@naratv_D9) October 13, 2020
●2020秋季近畿大会1回戦の組み合わせ
滋賀学園(滋賀1位)VS智弁学園(奈良2位)
龍谷大平安(京都1位)×山田(大阪3位)
市和歌山(和歌山1位)×東播磨(兵庫2位)
東海大大阪仰星(大阪2位)×智弁和歌山(和歌山3位)
和歌山東(和歌山2位)×京都国際(京都3位)
神戸国際大付(兵庫1位)×近江(滋賀2位)
大阪桐蔭(大阪1位)×長田(兵庫3位)
天理(奈良1位)×乙訓(京都2位)
【2020秋の高校野球】近畿大会の出場校は?
2020秋季高校野球の近畿大会に出場する16校は以下の通りです。
2020秋の滋賀代表 | ①滋賀学園 |
---|---|
②近江 | |
2020秋の奈良代表 | ①天理 |
②智弁学園 | |
2020秋の京都代表 | ①龍谷大平安 |
②乙訓 | |
③京都国際 | |
2020秋の大阪代表 | ①大阪桐蔭 |
②東海大仰星 | |
③山田 | |
2020秋の兵庫代表 | ①神戸国際大付 |
②東播磨 | |
③長田 | |
2020秋の和歌山代表 | ①市和歌山 |
②和歌山東 | |
③智弁和歌山 |
開催地は京都で、10月24日(土)からの準々決勝においてはJ-SPORTにて放送がおこなわれます。
【2020秋の高校野球】近畿大会の優勝候補予想
周知の事実ではありますが、2020秋には直接球場に出向いて観戦ができていません。
そのため紙面やネット上の情報、あるいはテレビ中継や2019シーズンに見た選手のプレーが中心となるものの、独断と偏見で近畿大会の優勝候補予想もおこなってみました。
近畿大会の優勝候補①大阪桐蔭
まず2020秋の近畿大会で優勝候補筆頭として挙げられるのが大阪桐蔭です。
前チームから主力で活躍していた池田陵真主将が四番に座る打線は破壊力満点で、三番・宮下隼輔選手に五番・前田健伸選手と並ぶクリーンナップは脅威。
加えて2020秋の大阪大会で一・二番を務めた繁永晟選手や野間翔一郎選手も身体能力抜群のプレイヤーですし、切れ目のない強力打線は近畿大会でも注目を集めるでしょう。
一方の投手陣でも、大阪大会で準決勝・決勝と2戦連続で完投したエース左腕・松浦慶斗投手が素晴らしいピッチングを披露。
最速150キロ超の関戸康介投手ら他のメンバーも刺激を受けているでしょうから、投打の充実ぶりは近畿大会でも優勝候補に挙げられることは間違いありません。
近畿大会の優勝候補②天理
続いて2020秋の近畿大会の優勝候補として、奈良を1位で通過した天理も見逃せません。
高校野球ファンとしては将来が楽しみな身長192cmの大型右腕・達孝太投手を擁し、奈良大会決勝でも智弁学園を相手に8対2と地力を見せつけての近畿大会出場となります。
鉄壁守備のショート・杉下海生選手をはじめバックも安定感があり、接戦では力を発揮するチーム。
また打線でも四番に座る右スラッガー・瀬千皓選手を軸に、1学年下の戸井零士選手も三番を打つなど頭角を現していますから、優勝争いに食い込んでくる可能性は十分でしょう。
近畿大会の優勝候補③市和歌山
続いて2020秋の近畿大会で優勝候補に挙げたいのが、和歌山大会で優勝を飾った市和歌山です。
智弁和歌山を二度撃破しているチーム力は見もので、近畿大会でもその躍進は目が離せません。
和歌山大会決勝でも早くからドラフト注目の右腕・小園健太投手をリリーフに送り、1位通過にこだわったあたりは明らかに先の戦いを見据えているように感じました。
1学年下の米田天翼投手も楽しみな本格派右腕ですし、シンプルに2021春の選抜甲子園でも観たいチームのひとつでもありますね…!
四番・キャッチャーで活躍する松川虎生選手を軸に、頂点を狙えるだけの力は十分に秘めたチームと言えるでしょう。
【2020秋の高校野球】近畿大会の注目選手は?
こちらでは2020秋の近畿大会で、出場校ごとの注目選手をまとめて随時アップしてまいります。
・2020秋の近畿大会で見たい大阪桐蔭の注目選手
・2020秋の近畿大会で観たい天理の注目選手
・2020秋の近畿大会で観たい龍谷大平安の注目選手
・2020秋の近畿大会で観たい市和歌山の注目選手
・2020秋の近畿大会で見たい智弁和歌山の注目選手
・2020秋の近畿大会で見たい神戸国際大付の注目選手
・2020秋の近畿大会で見たい智弁学園の注目選手
・2020秋の近畿大会で見たい京都国際の注目選手
また取り急ぎ、2020新入生から注目選手の情報を掲載いたします。