高校野球で2021春の選抜甲子園出場を懸けた戦いとなる、2020秋の関東大会。
10月24日(土)から開幕する日程となりますが、この秋にもハイレベルな争いが繰り広げられることは間違いありません。
この記事では2020秋の関東大会において日程と組み合わせに加え、優勝候補と注目選手などをまとめてみました。
随時更新していきますので、出場校の情報として参考にしていただけたら幸いです。
参考:【近畿大会】2020秋の高校野球|優勝候補と注目選手まとめ!
目次
【2020秋の高校野球】関東大会の日程と組み合わせ
関東大会の日程
2020秋の関東大会について、まずは日程から見ていきましょう。
●日程
10月24日(土)〜11月1日(日)を予定
試合が行われる日程としては、
10月24日(土)
10月25日(日)
10月27日(火)
10月31日(土)
11月1日(日)
が予定されています。
関東大会の組み合わせ
続いて2020秋季関東大会の組み合わせについてです。
●組み合わせ抽選会
10月8日(木)14時半〜
2020年秋季関東大会
組み合わせ決定!#東海大相模 #鎌倉学園 #石橋高校 #昌平高校https://t.co/5wmK9NB38S— 神奈川高校野球ステーション (@baseball_kngw) October 8, 2020
●2020秋季関東大会1回戦の組み合わせ
健大高崎(群馬1位)VS日本航空(山梨2位)
国学院栃木(栃木1位)VS東京学館(千葉2位)
昌平(埼玉1位)VS鎌倉学園(神奈川2位)
鹿島学園(茨城1位)VS専大松戸(千葉3位)
東海大甲府(山梨1位)VS細田学園(埼玉2位)
東海大相模(神奈川1位)VS石橋(栃木2位)
前橋商業(群馬2位)VS常総学院(茨城2位)
スーパーシード:木更津総合(東京1位)
【10月27日(火)】2020秋の関東大会準々決勝
●柏の葉
10:30〜健大高崎VS国学院栃木
13:00〜鎌倉学園VS
●マリン
10:30〜東海大甲府×東海大相模
13:00〜常総学院×木更津総合
【2020秋の高校野球】関東大会の出場校は?
2020秋季高校野球の関東大会に出場する15校は以下の通りです。
2020秋の茨城代表 | ①鹿島学園 |
---|---|
②常総学院 | |
2020秋の栃木代表 | ①国学院栃木 |
②石橋 | |
2020秋の群馬代表 | ①健大高崎 |
②前橋商業 | |
2020秋の埼玉代表 | ①昌平 |
②細田学園 | |
2020秋の千葉代表 | ①木更津総合 |
②東京学館 | |
③専大松戸 | |
2020秋の神奈川代表 | ①東海大相模 |
②鎌倉学園 | |
2020秋の山梨代表 | ①東海大甲府 |
②日本航空 |
開催地が千葉となるため千葉代表が3校となり、1位通過の木更津総合はスーパーシード。
【2020秋の高校野球】関東大会の優勝候補予想
2020秋には直接観戦できていないため紙面やネット上の情報、あるいはテレビ中継や2019シーズンに見た選手のプレーが中心となりますが、独断と偏見で関東大会の優勝候補予想もおこなってみました。
関東大会の優勝候補①東海大相模
まず2020秋の関東大会で優勝候補筆頭として挙げられるのが東海大相模です。
準決勝の横浜戦をはじめ神奈川大会を圧倒的な強さで制しており、2021選抜甲子園に近い高校であることは間違いないでしょう。
前チームから主戦で活躍していたエース左腕・石田隼都投手はテンポの良いピッチングで抜群の安定感を誇り、大塚瑠晏主将と小島大河選手は全国屈指の二遊間といっても過言ではありません。
打線も2020秋から四番に座る柴田疾選手が神奈川大会準決勝・決勝と2試合連続ホームランを放つなど、切れ目のない強力打線は優勝候補に挙げられると思います。
関東大会の優勝候補②健大高崎
続いて関東大会の優勝候補として、群馬を1位で通過した健大高崎も見逃せません。
新チームの健大高崎は、近年でみても打線の破壊力がピカイチ。1年からスタメンに名を連ねていた左の強打者・小澤周平選手を四番に据えた強力打線は、2020秋の関東大会出場校のなかでも一・二を争う打力を誇るでしょう。
小澤周平選手とクリーンナップを務める三番・桜井歩夢選手、五番・野中駿哉選手も力があるほか、ショートを守る吉里竜門選手も攻守でキーマンになれる実力の持ち主。
投手陣がある程度踏ん張ることができれば、2020秋の関東大会も打力で制する可能性は十分でしょう。
関東大会の優勝候補③木更津総合
続いて2020秋の関東大会で優勝候補に挙げたいのが、千葉大会で優勝を飾った木更津総合です。
前チームから主力で活躍していた山中海斗選手、秋元俊太選手ら経験豊富なメンバーが残り、接戦に強いチームカラーは健在。
千葉大会決勝でサヨナラタイムリーを放った大井太陽選手や菊地弘樹選手ら1年生もスタメンで活躍を見せており、2020秋の関東大会でも戦いぶりが楽しみですね!
最速144キロを誇るエース右腕・島田舜也投手に加え、1年生の越井颯一郎投手や金綱伸悟投手と投手陣も豊富ですから、総合力の面では十分に優勝を狙える位置にいるチームと言えるでしょう。
スーパーシードとなるため1試合勝てば2021春の選抜甲子園出場がほぼ確実となるだけに、関東大会でも注目チームのひとつになることは間違いありません。
【2020秋の高校野球】関東大会の注目選手は?
こちらでは出場校ごとの注目選手をまとめて随時アップしてまいります。
・2020秋の関東大会メンバーで東海大相模の注目選手
・2020秋の関東大会メンバーで健大高崎の注目選手
・2020秋の関東大会メンバーで木更津総合の注目選手
・2020秋の関東大会メンバーで昌平の注目選手
・2020秋の関東大会メンバーで常総学院の注目選手
・2020秋の関東大会メンバーで東海大甲府の注目選手
・2020秋の関東大会メンバーで専大松戸の注目選手
また取り急ぎ、2020新入生から注目選手の情報を掲載いたします。