2019年の「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場する、U18野球日本代表。
今年もレベルの高い選手が揃っており優勝を狙えるだけに、世界の舞台でどんな戦いが見られるかが非常に楽しみですね!
この記事では日程と対戦相手をまとめるほか、投手陣のローテーションについても最新情報をお届けしていきたいと思います。
参考:U18野球2019のメンバーは?春の日本代表候補外から何人が入るか
目次
【2019】U18野球日本代表の日程と対戦相手まとめ
U18日本代表は甲子園での激戦を終えたあと、すぐにワールドカップへの準備に入ります。
8月22日(木)から合宿を開始するため、甲子園決勝を戦う星稜の奥川恭伸投手と山瀬慎之助捕手は後から合流することになります。
奥川投手と山瀬捕手は一度石川に戻り、準備が整い次第合流となるようですね!
現時点で決定しているU18日本代表の日程は以下の通りです。
8月26日(月)18時~ | 大学日本代表 |
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8月30日(金)12時~ | スペイン |
8月31日(土)12時~ | 南アフリカ |
9月1日(日)18時~ | アメリカ |
9月2日(月)18時~ | チャイニーズ・タイペイ |
9月3日(火)18時~ | パナマ |
9月4日(水) | 休養日 |
9月5日(木)18時~ | カナダ |
9月6日(金)18時~ | 韓国 |
9月7日(土)12時半~ | オーストラリア |
9月8日(日) | 12時~3位決定戦、18時~決勝 |
8月26日に神宮球場で大学日本代表との壮行試合を行った後、8月30日から韓国で開幕するワールドカップに臨む流れですね!
8月30日からのオープニングラウンド5連戦のあと、1日の休養日(予備日)を挟んで9月5日からスーパーラウンド3連戦。9月8日にファイナルを迎える運びとなります。
スーパーラウンドの組み合わせはオープニングラウンドの結果で決まります。
U18野球ワールドカップの出場国一覧
2019年の「WBSC U-18ベースボールワールドカップ」には日本を含め、全12チームが出場することになります。
出場国は「グループA」「グループB」に分かれてオープニングラウンドを戦いますが、日本はグループBに入りました。
出場国は以下の通りです。
<グループA>
韓国・オーストラリア・オランダ・カナダ・ニカラグア・中国
<グループB>
日本・アメリカ・チャイニーズタイペイ・パナマ・南アフリカ・スペイン
開催国の韓国やオランダ、アメリカやチャイニーズタイペイなど、強豪国が揃うだけに日本代表の選手たちの戦いぶりが楽しみですね!
U18日本代表は投手陣をどう回していくか
2019高校日本代表はドラフト候補のピッチャーが多く揃うことが予想され、「先発マウンドを誰に任せるか」「どう継投するか」なども見どころになってきます。
ドラフトの目玉とされている佐々木朗希投手や奥川恭伸投手が注目を浴びていますが、奥川投手は甲子園の激闘の後だけにリリーフで抑えに回る可能性も高いでしょう。
最新情報では西純矢投手に宮城大弥投手・浅田将汰投手ら、甲子園に出場しておらず万全の態勢で臨めるピッチャーを軸にローテーションを回すと言われていますね。
いずれにしてもワールドカップを勝ち抜くためにはメンバー全員の奮闘がマストになりますし、日本代表の活躍に大いに期待していきましょう!
追記:スーパーラウンドの日本代表の投手起用に注目
9月5日からのスーパーラウンドに進出したU18日本代表ですが、これからの戦いは投手陣の起用にも注目が集まります。
オープニングラウンドでは佐々木朗希投手と奥川恭伸投手が登板しておらず、当初の予定通り西純矢投手や宮城大弥投手が軸となる活躍を見せました。
特に韓国戦は完全アウェーの中でタフな戦いが予想されますし、この辺りで佐々木・奥川両投手の初登板があっても不思議ではありませんね!