プロ野球選手を多数輩出し、石川の強豪として全国的に知られている星稜高校。
2020春から星稜に入学した新入生も逸材が揃っていて、全国区の強さを誇るであろうメンバーへの期待が高まります。
投手・野手ともに全国大会を経験しているメンバーも多く、大舞台での活躍には注目していきたいですね！
この記事では、星稜高校で2020春からプレーする新入部員から注目選手をピックアップしてみました。
参考：星稜の2021新入生は？メンバーは攻守に野球センス抜群の顔ぶれ
目次
星稜の2020新入生メンバーの注目選手【投手・捕手】
投手の注目選手
星稜高校の野球部に加入する2020新入生ですが、まずは投手のメンバーから見ていきましょう。
一人目の注目投手として挙げたいのは、宜野湾ポニーズ出身のマーガード真偉輝投手です。
180cmを超える恵まれた体格から投げるストレートは威力抜群で、球速150キロも目指せるポテンシャルを秘めています。
一方でカットボール・カーブ・スプリットをはじめ、多彩な変化球も大きな武器となっていますね！
中学時代は日本代表の主力としても活躍していた投手ですから、星稜でもエース候補として注目したいメンバーであることは間違いありません。
続いて注目したい投手が、星稜中学出身の鈴木宏周投手です。
最速130キロ前後のストレートと2種類のスライダーを武器に、全国大会出場も経験している期待の右腕です。
身長も180cmと体格的にも大きな将来性を感じる投手ですから、2020新入生のなかでも豊富な経験を活かして投手陣の一角へと成長してほしいですね！
捕手の注目選手
投手に続いて2020星稜の捕手で注目したいのが、星稜中学出身の佐々木優太選手です。
星稜中学では1年の秋から正捕手の座を掴み、中学3年時には主将も務めて全国大会出場に大きく貢献していた大黒柱。
また、2019ドラフトで巨人から指名された山瀬慎之助選手に憧れて、進路を星稜高校に決めたんだとか。
憧れの山瀬慎之助選手が果たせなかった甲子園での全国制覇を目標に、星稜でも正捕手としての活躍に期待したいメンバーです！
星稜の2020新入生メンバーの注目選手【野手】
内野手の注目選手
続いては星稜高校の2020新入部員から、野手陣のメンバーを見ていきましょう。
まず期待したいのが、氷見市立北部中学校の主力で活躍した角谷飛雅選手。
中学時代は投手も務めていた強肩をいかしたプレーが持ち味の内野手で、ショートの深い位置からも鋭い送球を見せます。
一方の打撃でも非凡なセンスが光り、中学時代の全国大会では大田市立第二中学との試合で二塁打もマーク。
星陵高校でも2020秋から早々にベンチ入りを果たしていますし、打線の上位を担うメンバーとして注目していきましょう。
また内野手では、星稜中学出身の塩士航哉選手も見逃せません。
中学時代には鈴木宏周投手や佐々木優太選手と共に主力でプレーして全国を経験していますし、攻守にハイレベルなプレーは見もの。
中学時代は主に二番打者として巧みな小技や高いミート力を発揮していましたから、2020新入生のなかでも星稜打線のキーマンになる可能性は十分でしょう。
外野手の注目選手
そして最後に星稜高校の外野手メンバーですが、東京神宮シニア出身の若狭遼之助選手には注目です。
東京神宮シニアでは三番を任され、主力で全国大会出場に貢献していた強打者で、関東大会ではベストナインにも選出されるなど攻守に存在感を発揮していました。
星陵高校でも2020秋からベンチ入りも果たしていますし、これから打線の中核を担うメンバーになることは間違いないでしょう。
また、星稜中学出身の奥悠真選手もポテンシャルの高さで注目されています。
中学時代は主にセンターを守っていましたが、小学時代は投手でも活躍していた強肩は見もの。
「憧れの選手はオリックスの吉田正尚選手」とインタビューでは回答していますし、フルスイングに注目していきたい楽しみな選手ですね！
星稜の2020新入部員も注目選手がずらり
星稜の新入部員は1年生ながら2020秋からベンチ入りを果たしているメンバーも多く、早い時期からスタメンで活躍する選手が出てくることは間違ありません。
また1学年上の中田達也選手や出村夢太選手は、2020夏の交流試合でも1桁の背番号を背負っていましたし、彼らと2020の新入生がレギュラーを争うようになると、星稜全体のレベルもさらにワンランク上のレベルになってくるでしょう。
星稜のユニフォームに憧れて全国から逸材が集まるチームですから、2020の新入生にも全国を沸かせる活躍に期待したいですね！
参考：日本航空石川の2020新入生は？メンバーは投打に迫力満点で期待！
