2021ドラフト野手

加藤優翔(中京大中京)はホームランに注目|ドラフト期待の強肩強打

愛知の強豪・中京大中京で1年の2019秋からベンチ入りしている加藤優翔(かとう ゆうと)選手。

がっちりした体格を生かした抜群の長打力が武器の右スラッガーで、強肩捕手としても高く評価されています。

中学時代は名古屋ドジャースの主力で活躍し、全国大会出場にも大きく貢献していましたね!

強肩強打の捕手で2021ドラフト候補と目されている、中京大中京の加藤優翔選手を特集していきましょう。

参考:2021ドラフト候補の高校生野手【最新】全国の逸材をピックアップ

目次

加藤優翔は中学時代に投手で最速130キロ超

右投げ右打ちの加藤優翔選手は中学時代、軟式クラブチームの名古屋ドジャースに所属していました。

当時から身長178cm・体重78kgと高校生並みの体格を生かし、チームを牽引する活躍を見せていた選手です。

2017年8月には、中日ドラゴンズVS横浜DeNAベイスターズ戦の試合前の始球式に、捕手で参加した経験もあるんですよね…!

また加藤優翔選手は中学時代に投手でも最速135キロをマークするなど、チームの全国大会出場にも大きく貢献。

全国大会1回戦ではドラフト期待の右腕、高知の森木大智投手を擁する高知中学に敗れ、個人でも3三振を喫する悔しい結果に終わりました。

加藤優翔選手には甲子園の舞台で、中学時代の借りを返してほしいところです…!

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中京大中京・加藤優翔はホームランに注目

中京大中京でも1学年上のドラフト候補・印出太一選手とポジションを争い、次期正捕手候補の筆頭に挙げられている加藤優翔選手。

そんな加藤優翔選手の大きな魅力は、身長179cm・体重87kgのがっちりした体格を生かした長打力です。

2020夏前までに高校通算8本のホームランを放っていて、1年生大会では16試合で12本塁打を放った中京大中京打線の中核を担っていました。

体格的にも長距離ヒッターとして高いポテンシャルを感じますし、全国トップクラスのレベルを誇るチームで下級生からベンチ入りしているのも納得。

中京大中京の同世代では桑垣秀野選手がレギュラーで出場していますから、ともに打線の中軸を担い、チームを引っ張っていってほしいですね!

参考:桑垣秀野(中京大中京)は俊足強打|中学は豊田シニアで全国上位の逸材

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中京大中京・加藤優翔は捕手でも強肩はドラフト級

打者としては中軸での活躍が期待される一方で、加藤優翔選手は捕手で見せる世代トップクラスの強肩でも注目を集めています。

遠投100メートル超の強肩で中学時代は投手で最速135キロを計測するなど、送球はひと際目立つものがある選手。

中京大中京の1年生大会では背番号1を付けており、今後は投手で登板の機会もあるかもしれませんね…!

また中学時代には、秀光中学出身で仙台育英に進み、1年の2019夏から甲子園で正捕手を務めた木村航大選手ともよく比較されていました。

ともに世代を代表する捕手として2021ドラフトでの指名が期待されていますし、全国の舞台での激突はぜひ観てみたいところです!

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加藤優翔は中京大中京からドラフトなるか

中学時代は名古屋ドジャースで全国大会に出場し、中京大中京でも1年の2019秋からベンチ入りを果たすなど高いポテンシャルを誇る加藤優翔選手。

高校通算ホームランも20本・30本と伸びていきそうな長打力は見ものですし、強肩を活かしたスローイングも見逃せません。

強肩強打の捕手では世代トップクラスの実力を持っていて、がっちりした体格からも大きな将来性を感じる逸材。

打てる捕手は貴重な存在ですし、上のレベルでも活躍できる可能性も十分にあります。

中京大中京の同世代では畔柳亨丞投手も2021ドラフト候補として注目されていますから、この先はバッテリーで話題になるのではないでしょうか…!

加藤優翔選手の全国の舞台での飛躍に期待しつつ、これからの成長を追いかけていきたいと思います!

参考:畔柳亨丞(中京大中京)はドラフト期待|中学日本代表の球速は?

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