東海大相模で2019秋から頭角を現わしている、右投げ右打ちの吉沢悠佑(よしざわ ゆうすけ)選手。
神奈川大会では背番号2桁ながら出場機会で結果を出し、関東大会からはサードのレギュラーを勝ち取りました。
調布シニア出身の中学時代には日本代表にも選出された強打者で、打席での期待感がすごい選手なんですよね!
東海大相模打線の中軸として期待がかかる、吉沢悠佑選手を特集していきましょう。
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目次
吉沢悠佑は出身の調布シニアで中学日本代表
吉沢悠佑選手は調布シニアの出身で、中学時代から主軸として活躍する強打者でした。
主に四番を務めた中学3年時にはジャイアンツカップも含め、三度の全国大会を経験。
調布シニアの主砲としてホームランを放つなど、その実力が認められ、中学日本代表にも選出されていますね!
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吉沢 悠祐くん② (調布シニア)
秋季神奈川県大会 決勝
2019.10.06 @保土ヶ谷球場#東海大相模#高校野球— A子 (@photobyAko) 2019年10月12日
中学日本代表として臨んだMCYSA全米選手権大会では主将も務めており、東海大相模でも共にプレーするドラフト注目の山村崇嘉主将とは、このときもチームメイトでした。
参考:東海大相模・山村崇嘉はドラフト注目|中学時代は二刀流でも全国屈指
東海大相模・吉沢悠佑はバッティングに注目
身長181cm・体重80kgのどっしりとした体格の吉沢悠佑選手は、東海大相模でも中軸を打てるバッターとして成長しています。
2019秋の神奈川大会でも決勝の桐光学園戦に五番・サードで出場してマルチヒットを放つなど、高い打撃センスは健在。
関東大会の習志野戦でも左中間にタイムリー二塁打を打っていますし、これからの活躍も楽しみな強打者ですね…!
第72回秋季関東地区高等学校野球大会
高崎市城南野球場・準々決勝
7回表 東海大相模
吉沢選手タイムリー二塁打炸裂!とても危険な男! pic.twitter.com/vi34TxLsok— M⚾️ (@tokyo1118Matsu) 2019年10月21日
ドラフト期待のホームランバッター・西川僚祐選手らと並ぶ打線は迫力十分で、全国屈指の強力打線といっても過言ではないでしょう。
参考:西川僚祐はドラフト確定の逸材|高校通算ホームラン記録は更新なるか
東海大相模・吉沢悠佑はホームランにも期待
恵まれた体格で鋭いスイングを見せる吉沢悠佑選手ですが、そのパンチ力は東海大相模においてもトップクラスを誇っています。
2019秋の関東大会・習志野戦でも左中間へのツーランホームランを叩き込み、満員の観客に自慢の打力を見せつけました…!
東海大相模のクリーンアップすごい
これが甲子園レベルの主軸なんですね
インをうまく腕畳んで左中間に運んだ5番吉沢くんのホームランには脱帽です— rice (@bbbDe2575) 2019年10月21日
U18日本代表の鵜沼魁斗選手から始まる打線の中で、吉沢悠佑選手にもホームランが出てくると手が付けられません。
緩い変化球への対応力も優れていますし、長打力が光る強打者だけにぜひクリーンナップに定着してほしいものです。
参考:東海大相模・鵜沼魁斗は日本代表|ドラフト注目のずば抜けた打撃センス
吉沢悠佑は東海大相模のキーマンとして期待
強打者揃いの東海大相模ですが、吉沢悠佑選手の存在は非常に大きいと思います。
ドラフト注目の山村崇嘉選手・西川僚祐選手と共にクリーンナップが固定されると、打線の完成度が一気に増してくるんですよね。
吉沢君ホームランに感動している
吉沢君不動の5番で完成形でしょ— MIKAHIRO (@mikahiro6) 2019年10月21日
五番を打つバッターが東海大相模にとってはキーマンになってくるでしょうから、吉沢悠佑選手の更なる成長に期待せずにはいられません。
1年から試合に出場していた加藤響選手をはじめ、熾烈な争いが繰り広げられる東海大相模の内野陣の中で、バッティングに磨きをかけて存在感を示してほしいですね!
これからの吉沢悠佑選手の活躍を楽しみに、その成長を追い掛けていきたいと思います。
参考:加藤響が東海大相模を選んだ理由を知って将来がもっと楽しみになった