2022ドラフト投手

楠本晴紀(神戸国際大付)はドラフト期待|完成度に注目の大型左腕

2020春から神戸国際大付でプレーし、投手陣の核としての成長に期待が高まる楠本晴紀(くすもと はるき)投手。

身長186cmの大型サウスポーで、球速140キロのストレートを投げ込むなど将来も楽しみですね…!

力のあるストレートもさることながら変化球の制球も良く、2021春のセンバツ甲子園での好投をきっかけに全国の高校野球ファンからも熱視線を浴びることになりそうです。

神戸国際大付でエースへの成長が楽しみな、ドラフト期待の楠本晴紀投手を特集していきましょう。

参考:神戸国際大付の2020新入生は?メンバーは粒ぞろいで躍進に期待

目次

神戸国際大付・楠本晴紀は球速も期待の大型左腕

左投げ左打ちの楠本晴紀投手は、まず力のあるストレートに注目です。

2年の2021春の時点で最速140キロをマークしており、常時130キロ台後半をマークする馬力も持ち合わせているピッチャー。

身長186cm・体重89kgのどっしりとした体格は将来性も抜群で、楠本晴紀投手の真っ直ぐが高校でのトレーニングでどこまで伸びるかが楽しみですね…!

しっかり腕を振れるため、ガンガン打者を差し込んでいける点も魅力です。

体重移動など身体の使い方がさらに上手くなってくると、球速が140キロ中盤を超えてくることは間違いないでしょう。

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神戸国際大付・楠本晴紀は変化球にも注目

最速140キロのストレートに注目が集まる一方で、楠本晴紀投手は変化球のコントロールも素晴らしいものがあります。

主な球種としては

  1. スライダー
  2. チェンジアップ

を軸としており、特にストレートとスライダーのコンビネーションが光ります。

大型左腕にありがちな荒れ球ということもなく、変化球でカウントをとれるあたりも監督としては計算できるピッチャーでしょうね!

フィールディングなどに荒削りな点は見られるものの、補って余りあるポテンシャルをみせつける投手であることは間違いありません。

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楠本晴紀は神戸国際大付でマウンド度胸も見せつける

楠本晴紀投手は球速や変化球など投手としての能力の高さに加え、精神的な強さも見逃せません。

2021春のセンバツ甲子園では開幕戦で北海高校と激突したのですが、この試合で先発したドラフト期待の阪上翔也投手が二回で早々にマウンドを降りることになったんですね。

そこでマウンドを任されたのが楠本晴紀投手で、ここから六回を投げて1失点の好投でサヨナラ勝利に大きく貢献。

初の甲子園のマウンドであったことはもちろん、2020秋の公式戦でも登板がなかったところからの快投には度肝を抜かれました…!

先輩捕手のサインに首を振る場面もあって気の強さを感じさせましたし、ヒットを打たれても動じないマウンドさばきには頼もしさすら覚えたものです。

参考:阪上翔也(神戸国際大付)はドラフト期待|球速も凄い二刀流の進化

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楠本晴紀は神戸国際大付からドラフトも期待

身長186cm・体重89kgの恵まれた体格でも注目を集める楠本晴紀投手。

スケールの大きさを感じる投手だけに、順調に成長を遂げると2022ドラフト候補としても注目を集めるピッチャーになるでしょう。

同世代ではイケメン野手の山里宝選手をはじめ注目選手が多いですが、将来性の面で楠本晴紀投手がドラフトで高く評価されても不思議ではありません。

これからのさらなる進化にも期待しつつ、神戸国際大付のエース候補としてもぜひ追いかけていきたいですね!

参考:山里宝(神戸国際大付)はドラフト期待|イケメン野手は中学から凄い

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