愛媛の新鋭として注目を集めている聖カタリナ学園ですが、2021メンバーも攻守にレベルの高いメンバーが揃っています。
2020秋の四国大会では準優勝を果たしていますし、投打の柱を中心に楽しみなチームであることは間違いありません。
この記事では、聖カタリナ学園の2021メンバーから注目選手をピックアップしていきましょう。
参考：明徳義塾の2021メンバーは？注目選手が投打に躍動で優勝期待！
目次
聖カタリナ学園の2021メンバーの注目選手【投手】
聖カタリナ学園の2021メンバーから、まずは投手陣の注目選手を見ていきましょう。
やはり注目は最速145キロを記録しているエースの櫻井頼之介投手。
2020秋の秋季大会では26イニングを投げて、防御率は0.34と抜群の安定感を見せていました。
身長170cm・体重58kgと小柄な体格から力のあるストレートを投げていますし、これから体重が増してくるとさらに球速は伸びていくでしょうね…！
2021ドラフト候補にも名前が挙がっているピッチャーですから、全国の舞台での活躍にも注目です！
また、聖カタリナ学園の投手でもう一人注目したいのが仲田隆晟投手。
身長184cmの恵まれた体格から力のあるボールを投げ、2020秋の大会でも投手陣の一角としてマウンドを任されていました。
四国大会決勝・明徳義塾戦では先発を任され、試合には敗れたものの強豪相手に6回2失点の好投。
体格的にも将来性を感じる投手ですし、櫻井頼之介投手との2枚看板として注目していきましょう！
聖カタリナ学園の2021メンバーの注目選手【野手】
捕手の注目選手
続いて聖カタリナ学園の2021メンバーから、野手の注目選手を挙げていきたいと思います。
2020秋の途中から正捕手の座を掴んでいるのが、川之江ボーイズ出身の石川航大選手。
2020秋の四国大会準決勝・小松戦では5回途中から捕手を務め、見事なリードでピンチを切る抜けていました。
打撃でも上位打線を任されていますし、聖カタリナ学園の攻守の要として期待の選手です！
内野手の注目選手
次に聖カタリナ学園の2021メンバーから、内野手の注目選手をピックアップしていきます。
内野手の一人目は、四番・ショートでチームを牽引している川口翔大選手です。
2020秋の愛媛大会準決勝・小松戦では、先制の2ランホームランを含む3安打4打点の活躍でチームの勝利に貢献していました。
また50メートルのタイムも6秒0をマークしていて、高い身体能力は攻守に光っています。
プロのスカウトからも注目されている逸材ですし、2021ドラフト候補としても期待ですね！
続いて、一番打者で聖カタリナ学園の打線を牽引する足達遥都選手も見逃せません。
2020秋の愛媛大会準々決勝・吉田戦では、三塁打を放つなど長打力も見せている右打者。
四国大会準決勝の小松戦でも4安打の固め打ちで勝利に貢献し、聖カタリナ学園の選抜出場を確実なものとしました。
高い出塁率で攻撃の起点となっている打者ですから、チャンスメーカーとしての活躍に期待の選手です！
外野手の注目選手
最後は聖カタリナ学園の2021メンバーの中で、外野手の注目選手について見ていきましょう。
外野手で注目したいのが、2020秋の大会でクリーンナップの一角・三番を任されていた髙岡唯選手です。
勝負強さが魅力の左のスラッガーで、2020秋の大会でも鋭い打球を飛ばしていました。
一方の守備でも2020秋の愛媛大会準々決勝・吉田戦ではリリーフで登板するなど、ポテンシャルの高さも際立つだけに聖カタリナ学園で主役になれるメンバーの一人ですね…！
コンスタントにヒットを積み重ねられるタイプのバッターですから、聖カタリナ学園の打線を引っ張る存在として注目です！
聖カタリナ学園の2021メンバーは投打に充実の戦力
2020秋の四国大会では準優勝を果たし、戦力的にもかなり充実している聖カタリナ学園。
投手陣は櫻井頼之介投手と仲田隆晟投手の2枚看板が安定感抜群の投球を見せていましたから、全国の強力打線を相手にどんなピッチングを見せるかは非常に楽しみです。
また打線に関しては四番の川口翔大選手と筆頭に、全体として力強さが備わってくると2021年も愛媛をリードする存在になるのではないでしょうか…！
聖カタリナ学園の全国での躍進にも注目しつつ、高校野球ファンを沸かせるプレーに期待していきましょう！
参考：県立大崎の2021メンバーは？注目選手がズラリで躍進に期待大
