神奈川の名門・東海大相模で投手陣の柱になれると注目を集めている大森幹大(読み方は「おおもり みきと」)投手。
均整の取れた体格から繰り出す最速140キロ超のストレートを軸に、力強いピッチングが魅力の右腕です。
中学時代には北社ボーイズの四番・エースで全国大会にも出場するなど、中学生離れした逸材と進路が話題になっていたピッチャーですね!
2021ドラフト候補にも名前が挙がるであろう、東海大相模の大森幹大投手を特集していきましょう。
参考:東海大相模の2020新入生は?メンバーは野球センス抜群で盤石か
目次
大森幹大の中学時代は北杜ボーイズで全国8強
右投げ右打ちの大森幹大投手は中学時代、山梨の強豪チームで知られる北社ボーイズに所属していました。
エースで四番を務めるなどチームの大黒柱となって投打に活躍を見せており、ジャイアンツカップをはじめ全国の舞台でも大会屈指の好投手と呼ばれていましたね。
【速報!ボーイズリーグ】日本少年野球選手権大会 中学生の部 1回戦
大阪狭山ボーイズ(大阪阪南)1-4北杜ボーイズ(山梨)
北杜138キロ右腕・大森幹大10Kの好投で勝利詳細はこちらhttps://t.co/EeWU4IopyL pic.twitter.com/W8nUU2k6W6
— あすリートチャンネル【公式】 (@ATHlete_ytv) August 4, 2018
中学3年時にはボーイズ選手権大会で北杜ボーイズの全国ベスト8の立役者に。
将来が楽しみな本格派右腕ですから、東海大相模のマウンドでも成長した姿を見せてくれる日が楽しみで仕方ありません…!
東海大相模・大森幹大は球速に注目の本格派
東海大相模でも投手陣の軸への成長に期待がかかる大森幹大投手は、まず力のあるストレートに注目です。
全身をうまく使った綺麗なピッチングフォームから最速141キロをマーク。
身長177cm・体重75kgの体格でバランスのとれた体格を誇る投手ですから、もうひと回り大きくなると球速は140キロ台後半も十分にありえるのではないでしょうか…!
東海大相模&東海大菅生が同じ日にW優勝!
東海大マニアにはたまらない1日ですね!
あと、相模は真岡Bの石田くんと北社Bの大森くんがA戦デビュー!
世代トップクラスの右腕と左腕に期待!— だいすけ野球垢 (@89daidai) April 28, 2019
同世代でドラフト期待の左腕・石田隼都投手とは高校入学時から注目を集めていましたし、左右の本格派は東海大相模の大きな武器になるでしょう。
大森幹大投手のストレートがどこまで伸びるのか、これからも目が離せません。
参考:石田隼都(東海大相模)は中学日本代表|ドラフト期待の逸材に大注目
東海大相模・大森幹大は変化球にも期待
また大森幹大投手は最速140キロ超のストレートを投げ込む一方で、変化球も見ものです。
特にスライダーやツーシームのキレは素晴らしく、完成度の高さといった面でも注目されているのは納得ですね…!
低めにコントロールされると簡単に打ち崩せるボールではなく、直球とのコンビネーションで奪三振も狙える右腕。
さらにストレート・変化球ともに制球力が高いため、ストライクゾーンを目一杯広く使えるのも大森幹大投手の強みと言えるでしょう。
同世代ではドラフト期待の大塚瑠晏選手らもいてバックが堅いため、守備面で東海大相模を支える活躍を楽しみにしています…!
参考:東海大相模・大塚瑠晏は中学日本代表|ドラフト期待の野球センスは必見
大森幹大は東海大相模でも投手陣の柱に
大森幹大投手は東海大相模の投手陣でも中心選手への成長に期待が膨らみます。
球速もまだまだ伸びてくるでしょうし、高校ラストとなる2021シーズンへ向けても進化を待ちたいところ。
1学年下には庄田聡史投手をはじめ好投手が揃いますが、大森幹大投手にはチームの柱となってほしいですね!
ポテンシャルの高さからドラフトに期待する声も出ている投手だけに、高校での進化を追いかけていきたいと思います。
参考:庄田聡史(東海大相模)は球速に注目|中学日本代表の九州ナンバーワン右腕