群馬の強豪・健大高崎で将来の四番候補として注目を集めている森川倫太郎(もりかわ りんたろう)選手。
中学時代は京都東山ボーイズに所属し、京都選抜や関西選抜に選ばれるなど「関西ナンバーワンスラッガー」とも呼ばれた逸材です。
「ビートたけしのスポーツ大将」にも出演を果たしており、記憶に残っている高校野球ファンも少なくないでしょうね!
健大高崎の中軸として成長が期待される、森川倫太郎選手について特集していきましょう。
参考:2021ドラフト候補の高校生野手【最新】全国の逸材をピックアップ
目次
森川倫太郎の中学は京都東山ボーイズ出身
森川倫太郎選手は亀岡市立保津小学の出身で、小学時代に軟式の篠少年野球クラブで野球を始めました。
亀岡市立亀岡中学への進学後には、京都東山ボーイズに所属。
右投げ左打ちの強打者でバッティングは当時から注目を集めており、中学3年時には京都選抜や鶴岡一人記念大会関西選抜に選出されましたね!
京都東山ボーイズの森川くん
どこの高校に行くんだろう。
気になる!!— 茨希軍団 a.k.a.キャプ✭テン (@airi_kijima_No1) 2018年6月3日
ちなみに京都東山ボーイズはドラフト注目の智弁和歌山・細川凌平選手の出身チームでもありますから、豪華な顔ぶれだったことがわかります。
森川倫太郎選手も2021ドラフトに期待がかかりますし、これからの競演に期待したいですね!
参考:細川凌平(智弁和歌山)はドラフト上位|中学でも日本代表の俊足強打
森川倫太郎は中学でスポーツ大将に出演
京都東山ボーイズ時代に京都選抜や、鶴岡一人記念大会関西選抜に選出されるなど、関西ナンバーワンスラッガーとして注目を集めていた森川倫太郎選手。
中学3年時の2018年には「ビートたけしのスポーツ大将」に6月と9月で二度の出演を果たしました。
1回目のスポーツ大将では、元ロッテのレジェンド・黒木知宏投手と2打席対戦し、2打席ともライトに強烈なヒットを放ちましたね…!
森川倫太郎(京都東山ボーイズ-健大高崎) pic.twitter.com/fVMzmcOd4z
— 知三郎 (@inukaichisaburo) 2019年5月6日
また2回目の出演時には元巨人・桑田真澄さん、元中日・谷繁元信さんのバッテリーと対戦し、このときも見事にツーベースヒットを放っています。
身長185cm・体重86cmとすでにプロ野球選手並みの身体つきですし、ドラフト候補として注目が集まることは間違いありません。
健大高崎・森川倫太郎はドラフト期待の強打者
ホームランに期待
ドラフト期待の森川倫太郎選手の持ち味は、長打力が魅力のバッティングでしょう。
京都東山ボーイズ時代には練習試合で1試合4本のホームランを記録したこともあり、打球の飛距離は目を見張るものがあります。
健大高崎でも覚醒とはいかないまでも実力の片鱗は見せていますから、中軸に座る日が待ち遠しいですね…!
RT 健大高崎、練試B戦で期待のスラッガー森川くんにHR!
— sora (@Kiichi2013) 2019年8月31日
2019秋の大会では同世代で唯一、小澤周平選手が背番号4でベンチ入りしていましたが、強豪校とはいえ悔しい気持ちも当然あるでしょう。
この悔しさをバネに奮起してほしいですし、森川倫太郎選手も実力を発揮してくると健大高崎は次世代も強いですよ…!
参考:小澤周平(健大高崎)はベイジュニア出身|ドラフト期待の打撃センス
スケールの大きさもド級
身長185cm・体重86cmとプロ野球選手並みの体格を誇るのも森川倫太郎選手の魅力の1つです。
高校でのトレーニングを重ねてより強靭な身体になっていくでしょうし、この先の成長からも目が離せません。
公式発表ありましたので
ビッグニュース!関西No.1スラッガーと呼び声高い
京都東山ボーイズの森川倫太郎君が健大高崎に進学決定。185cm86kgとMLBレベルのスケール…
次のステージに
群馬県、健大高崎を選んでくれてありがとう森川君の活躍を
心より応援しております。— るー蔵 (@pzpzpz66) 2019年3月9日
段違いにスケールの大きさを感じさせますし、ここまで威圧感のある打者はそうお目にかかれません。
ドラフト注目の戸丸秦吾捕手をはじめ1学年上にもポテンシャルの高い選手が揃いますから、このハイレベルな環境で揉まれて一皮剥けてくれることに期待しましょう!
参考:戸丸秦吾(健大高崎)はドラフト期待|中学野茂ジャパンの強肩はピカ一