2023ドラフト投手

高橋史佳(日本文理)は球速に注目｜ドラフト期待の投手は軟式出身

 

2021春から日本文理の野球部に加入した高橋史佳（読み方は「たかはし ふみか」）投手。

最速140キロ超のストレートを投げ込む本格派右腕で、これから世代トップクラスのピッチャーとして注目されることになりそうです。

新津第二中学を卒業してまもなく、高校でも上位の球速をマークしているあたり2023ドラフト候補としても楽しみですね…！

高校野球ファンが忘れられない名前になるであろう、日本文理の高橋史佳投手を特集していきましょう。

参考：【高校野球2021】新入生メンバーを特集！全国の注目選手をチェック

高橋史佳は新津第二中学の軟式野球分出身

右投げ右打ちの高橋史佳投手は新潟市立新津第二中学の出身で、中学では軟式でプレーしていました。

中学時代には全国大会などの出場経験こそないものの、高校1年での球速を考えると当時から充実したトレーニングを積んでいたことは疑いようがないでしょう。

また小学時代には荻川少年スポーツクラブで主将も務めていた高橋史佳投手。小学5年の頃には、笠原祥太郎投手（中日）をはじめ、ドラフトでプロ入りした選手たちが集まった野球教室にも参加していました。

このとき体幹の重要性を知ったと語っていますが、早くから日本トップクラスの選手たちと触れ合ったことも高橋史佳投手にとっては大きな財産になっているでしょう。

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日本文理・高橋史佳は球速に注目の本格派

新津第二中学を卒業し、2021春から日本文理の野球部に加わった高橋史佳投手。

やはり注目したいのはストレートで、1年時から高校生でもトップクラスの球速をマークしているんですよね！

2021夏の新潟大会準決勝・新潟明訓戦では最速146キロを記録しており、球場は驚きに包まれていました。

身長178cm・体重77kgと均整のとれた体格から繰り出すストレートは球威抜群ですし、手元でもグイッと伸びてきている印象を受けます。

高橋史佳投手が高校3年となる2023年には、どんなボールを投げ込んでいるかが今から楽しみですよね…！

ドラフト注目の明桜・風間球打投手らと並んで2021夏の甲子園でも注目選手ですし、最速150キロ超も時間の問題ではないかと思わせるほどスケールの大きなピッチャーです。

参考：風間球打(明桜)はドラフト期待｜球速の伸び方も異次元レベル

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日本文理・高橋史佳はドラフト期待のピッチャー

日本文理で注目を集める高橋史佳投手は、自慢のストレートを軸に今後さらに脚光を浴びるでしょう。

変化球の精度など粗削りな面もあるもののポテンシャルの高さはずば抜けていますし、右打者のアウトコースへの制球力が更に磨かれると手がつけられなくなりそうです。

日本文理では1学年上の田中晴也選手もドラフト候補と目されていますが、高橋史佳投手も双璧となるのではないでしょうか。

甲子園のマウンドで躍動する姿を期待してしまいますし、高校野球ファンとしても目が離せない存在です。

2021夏の甲子園でも話題になった明豊・森山塁投手ら、同世代の本格派投手ともしのぎを削ってレベルアップしてほしいですね！

高校でのトレーニングで下半身を大きくし、球速だけでなく安定感も増してくるでしょうから、高橋史佳投手のこれからの進化もぜひ追いかけていきましょう！

参考：森山塁(明豊)は球速以上｜ドラフト期待の投手は日田ボーイズ出身

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