聖光学院の2020新入生は？バッテリーを中心に優勝争い期待！

福島の高校野球をリードする聖光学院ですが、2020春の新入生も期待のメンバーが集います。

バッテリーに将来が楽しみな選手が並ぶほか、野手陣のメンバーも攻守で存在感を示してくれそうで、今後も福島の連覇をかけた戦いからは目が離せません。

この記事では、聖光学院の2020新入生から注目選手をピックアップしてみました。

参考：聖光学院の2021新入生は？野球センスに注目のメンバーがズラリ！

聖光学院の2020新入生メンバー【投手・捕手】

聖光学院の2020新入生から、まずは投手陣のメンバーを見ていきましょう。

はじめに注目選手として挙げたいのが、東京神宮シニア出身の佐山未來投手です。

キレのあるスライダーは一級品で、中学3年時にはチームを二度の全国大会に導いたうえにベスト8も経験。

強豪・世田谷シニアを相手にも7回2失点で完投勝利を挙げるなど、聖光学院でも次期エース候補となることは間違いないでしょう。

ヤクルトスワローズジュニアも経験している楽しみな右腕ですが、高校で更に身体の厚みが増すと手が付けられなくなりそうです…！

続いて捕手のメンバーでは、東北楽天シニア出身の山浅龍之介選手に注目です。

強豪チームの主力として活躍してきた左打者で、全国大会1回戦でも逆転のタイムリー三塁打を放つなど打撃センスが光ります。

また小学時代には楽天イーグルスジュニアで上位打線に入り、主将も務めていた選手なんですよね…！

高校でも強いキャプテンシーを発揮してチームを引っ張ってほしいところ。

ハイレベルな環境を経験してきている選手だけに、聖光学院でも攻守で柱となって活躍する可能性は十分でしょう。

聖光学院の2020新入生から、続いては野手のメンバーです。

内野手からは、友部シニア出身の三田寺大吾選手。

中学3年時に出場した全国大会では一番・セカンドでプレーしており、攻守の要となっていただけに高校でもチャンスメーカーとして期待が高まります。

ミート力の高さがある巧打者ですから、高校で力強さが増すと打席でも楽しみな選手になるでしょう。

最後に外野手のメンバーからは、枚方ボーイズ出身の赤堀颯選手です。

強豪チームのセンターを務めていた俊足外野手で、中学3年時にはジャイアンツカップを含め、三度にわたる全国大会の舞台を経験。

泉州大会の決勝でも2点タイムリー二塁打を放つなど、主に七番を務めていながらアベレージの高いバッティングも見逃せません。

守備範囲の広さにも定評があるだけに、聖光学院でも外野のポジションで存在感を放ってくれるのではないでしょうか…！

聖光学院の2020新入生をピックアップしてきましたが、バッテリーに注目選手が揃うためこれからも総合力で勝負できるチームに仕上がりそうです。

1学年上にもハイレベルな選手が揃いますし、これからも連覇をかけた戦いが楽しみですね…！

県内の同世代では学法石川をはじめライバルも強くなりそうですから、聖光学院の王者としての戦いを今後も追いかけていきましょう。