2020ドラフト野手

田中大貴(観音寺一)はドラフト期待|ホームランも注目の俊足強打

香川県の観音寺一で、1年の2018夏からレギュラーとして試合に出場していた田中大貴(たなか だいき)選手。

高校通算40本以上のホームランを放っているほか、高いミート力と俊足で魅せる内野手です。

身体能力の高さは守備面でも発揮されていて、攻守の両面で将来が非常に楽しみなプレイヤーですね…!

観音寺一からのドラフトに期待がかかる、田中大貴選手を特集していきましょう。

目次

観音寺一・田中大貴の打力はドラフト期待

高校通算ホームランは?

観音寺一の強打者として注目を集める田中大貴選手は、まず長打力が光るバッティングに注目です。

身長176cm・体重72kgと体格的には大柄ではないものの、右の長距離ヒッターとして高校通算ホームランは42本を積み上げていますね!

1年時には打率・ホームランともに低迷しており、その後のウエイトトレーニングで力強さを増した結果、2年の2019秋までに42本という驚異的なペースでホームランを量産しています。

2019夏の県大会予選では打率4割6分2厘をマークしましたが、ホームラン1本を含む6安打のうち半分が長打でしたね!

高校通算42本のホームランを記録している一番打者ということで、初回から目が離せません。

広角への長打も

ホームランに注目が集まる田中大貴選手ですが、広角に長打が打てるパワーも見ものです。

2019夏の県大会初戦・高松中央戦ではライトオーバーの先制二塁打、続く高松高専戦では先頭打者ホームランをライト方向に放っています。

右打席でゆったりとした構えからヘッドをしっかり立てた鋭いスイングを見せるだけに、プロの世界でも十分に順応できるのではないでしょうか。

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ドラフト期待の観音寺一・田中大貴は俊足にも注目

突出した打力に注目したい田中大貴選手ですが、攻守に光る俊足ぶりも素晴らしいものがあります。

50メートル6秒1の俊足を誇り、ベースランニングも上手いため長打が多いのも納得ですね!

強打を警戒して深めに守ると内野安打もありますから、相手チームとしても非常に厄介なバッターであることは間違いありません。

また田中大貴選手は足が速いだけでなく打球判断にも長けていて、次の塁を積極的に狙う姿勢は野手に相当なプレッシャーがかかっているでしょう。

2020シーズンで大暴れしてほしかった選手だけに、高校最後のプレーで存分にアピールしてほしいところ。

同世代では明徳義塾の奥野翔琉選手も俊足野手としてドラフト注目ですから、四国のドラフトは熱くなりそうですね…!

参考:奥野翔琉(明徳義塾)はドラフト期待|ずば抜けた俊足を誇る注目株

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ドラフト期待の田中大貴は身体能力も抜群

観音寺一の田中大貴選手は攻撃面での強さが光る一方で、強肩内野手としての一面もあります。

遠投100メートルを超える強肩の持ち主で、ショートの深い位置からも矢のような送球をファーストに送れるんですよね。

身体能力の高さは高校トップレベルであることは間違いなく、ショート以外のポジションでも能力を発揮してくれそうな選手。

スローイングの安定感には課題があるものの、伸びしろでみれば磨きがいは十分にありますし、補って余りある魅力があるプレイヤーとも言えます。

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田中大貴は観音寺一からドラフトなるか

観音寺一の田中大貴選手はポテンシャルが高い選手だけに、好投手との対戦で結果を残してスカウトにアピールしていきたいところです。

全身バネのような筋肉質な体格はこれから更に大きくなるでしょうし、高校で全国区になっても不思議ではない野手ですね!

対外試合が減っている中で、いかにして実力を示すかが非常に楽しみでもあります。

まだ知名度こそ低いものの磐田東・二俣翔一選手らと共に、隠れた逸材として期待したい田中大貴選手。

2020ドラフトで指名されることを期待しつつ、この先の活躍も応援していきましょう!

参考:二俣翔一(磐田東)はドラフト期待|二塁送球タイムも注目の強肩強打

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